都会の喧騒を離れて、童話の世界へ——
「次の休日、どこに行こう?」
そんなときに名前が挙がるのが、千葉県船橋市のふなばしアンデルセン公園です。
東京ドーム約6個分の広大な敷地に、遊び・自然・体験・グルメがギュッと詰まった夢のような公園。
ディズニーやUSJのような派手なアトラクションはないけれど、ここにしかない“ゆったりとしたワクワク”があります。
園内には風車が回り、色とりどりの花が咲き、デンマークの田園風景が広がります。春は桜、夏はひまわり、秋はコスモス、冬はチューリップ——四季折々の景色があなたを迎えてくれます。
目次
最新営業情報(2025年)
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開園時間:9:30〜16:00
※春〜夏の一部期間・土日祝は17:00まで延長 -
休園日:月曜(祝日や長期休暇中は開園)
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入園料:大人900円、高校生600円、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円
※65歳以上は無料、障がい者手帳提示で本人+介助者1名が無料 -
駐車場:普通車500円(冬期12/1〜3/15は300円)
前売りチケットで“おトク”&“並ばず入園”
アンデルセン公園は、JTB・セブンチケット・ローチケで前売り券を買うと、なんと10%OFF。
さらに、当日チケット売り場に並ばずそのまま入場できるので、混雑日ほど威力を発揮します。
例)大人900円 → 810円、高校生600円 → 540円
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混雑を避ける3つの秘訣
アンデルセン公園の公式サイトには混雑予想カレンダーがあります。
行く日をチェックすると、**「空いている日」「やや混雑」「混雑」「非常に混雑」**が色分けされていて一目瞭然。
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朝イチ狙い
駐車場は開園30〜45分前から動き出すのが理想。9:30オープンと同時に入園。 -
昼前に人気遊具へ
ワンパク王国ゾーンや変形自転車は午前中が空いています。 -
午後は景色や体験ゾーンへ移動
花のエリアや美術館ゾーンは人が分散してゆったり過ごせます。
渋滞対策は“行きも帰りも時間をずらす”
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GWや県民の日(6/15)は開園前から周辺道路が渋滞
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古和釜十字路は渋滞の名所なのでナビの迂回ルートを活用
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帰りは閉園10分前に出発か、逆に30分園外で休憩してピークをずらすと◎
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園内でできること
ワンパク王国ゾーン
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巨大アスレチック砦からのロング滑り台
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水遊び広場(夏季限定)
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小動物とのふれあい、変形自転車、ポニー乗馬
メルヘンの丘ゾーン
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デンマークの田園風景を再現した風車と花畑
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手こぎボート(30分300円)
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季節の花フォトスポット
子ども美術館ゾーン
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陶芸・機織り・版画など体験工房
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夏休みの自由研究にもぴったり
自然体験ゾーン
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林や湿地で虫とりや自然観察
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野鳥や植物ウォッチング
花の城ゾーン
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アンデルセン童話モチーフの遊具
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キッズガーデンは幼児におすすめ
グルメ&お弁当
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ボートハウス:焼きたてデニッシュやアンデルセンドック
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レストランメルヘン:屋外バーベキュー(予約制)
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アルトポンテ:船橋産小松菜ジェラートが名物
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フードショップ:アンデルセンバーガー
お弁当持参もOK。おすすめは「わんぱく王国ゾーン」の芝生広場。日差しが強い日はイベントドーム内も利用可能。
テント・サンシェードの持ち込みルール
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大型テント(直径1.6m超/高さ1.3m超)は不可
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金属フレームやペグ打ちはNG
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小型自立式サンシェードなら利用可能(混雑日や場所取りはマナー必須)
無料デー&年パス
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中学生以下無料日:3/3、4/2、5/5、6/15
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全員無料:10月第4日曜(開園記念日)
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年間パスポート:リピート派は元が取れるお得プラン
モデルプラン(夏の土日)
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9:00 駐車場到着→入場待ち列へ
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9:30 ワンパク王国ゾーンで遊具&水遊び
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11:30 芝生でお弁当 or 園内ランチ
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13:00 変形自転車&ミニ鉄道
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14:30 花畑&ボート
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16:30 お土産購入→早めに帰路
最後に
ふなばしアンデルセン公園は、派手なアトラクションはないけれど、**「遊んだ!笑った!癒やされた!」**と一日を締めくくれる場所。
自然の中で思い切り遊びたい子どもも、写真映えを狙うカップルも、ゆったり歩きたいシニアも、それぞれの時間を楽しめます。
今年の休日は、風車のまわる丘で、あなただけの物語をつくってみませんか?
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