塩田千春展の混雑は?2019年注目 魂が震える展覧会が圧倒する

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こんにちは、ツクです。

東京の森美術館で開催されている塩田千春展 圧倒的迫力で迫ってきます。

現代美術とはちょっと距離をおいていましたが、まさに副題の掲げている「魂が震える」展覧会です。

今年2019年も注目の展覧会が数多く開かれました。

カラバッジョやクリムト、ギュスターブモローや松方コレクション展など、見逃せない展覧会が多い中、あらためて塩田千春展は絶対に見逃したくない展覧会です。

現代美術の展覧会で7月11日に開幕してから、22日目で入場者数10万を突破したことからも、塩田千春のメッセージが与える感化力がうかがい知れます。

脚を運べば納得できる圧倒的な体験が待っています。

昨年、話題のお台場のチームラボが先端的な映像作品の中、非日常の異空間に取り込まれたように、塩田千春展は、圧倒的な作品世界の大きなパワーに取り込まれ、日常性から解き放たれて異なる時間を流れます。

気になるのは塩田千春展の混雑ですよね。

「塩田千春展の混雑は?2019年注目 魂が震える展覧会が圧倒する」と題してお届けします。

それでは進めて参りましょう。

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塩田千春展の混雑は?:会場の森美術館は想像以上の混雑状況

塩田千春展の混雑の状況はどんな具合でしょうか。

現代美術は好きですが、積極的に見るほどではないので、塩田千春展の混雑は想像以上でした。

会期当初は相当混雑したようですが、9月時点のツイッターなどを検索してもやはり土日は混雑しているようです。

現在会期の中間期、会期末が近づくに従い、これからますます混雑していくと思われますので、今がチャンスかもしれません。

塩田千春展の期間及び開場時間

期間 2019.6.20(木)~ 10.27(日)

開場時間

月・水~日 10:00~22:00(最終入館 21:30)
火     10:00~17:00(最終入館 16:30)

塩田千春展の混雑を避けるなら、平日に行くか、休日の夜がオススメです。

火曜日以外22:00まで会館しているのはありがたいですね。

20時台ともなれば大分空いています。(会期終了近くなると混んでくるかもしれませんが)

或は休日の朝一にまだ空いている展示場に入る事ですね。

塩田千春展の混雑:前売りチケットの購入について

塩田千春展の混雑を避けるためにチケットを前もって購入しても、当日チケットカウンター(六本木ヒルズ森タワー3階)で、当日入館券に引き換える必要があります。

いずれにせよ列に並ぶ必要があります。

事前に購入すれば一般チケットは1800円のところ1500円に割引となりますし、お金の出し入れも不要ですので、事前に購入しておくことをおススメします。

こちらのツイートでも書かれているように前売り券があればスムーズに入れそうです。
森美術館では、夏休みに同時開催されている展覧会は次の通りです。

  • ~9/  8(日)「進撃の巨人展FINAL」
  • ~9/16(日)「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス展」

3つの展覧会のチケット売り場は別れていますので、行列は途中まで合流していても、係員が誘導してくれることでしょう。

到着時間によってはチケットの待ち時間が発生しますので注意してくださいね。

当日購入

チケットカウンター(六本木ヒルズ森タワー3階)でご購入

東京シティービューやピクサー展にも入れます。

一般         1,800円
学生(高校・大学生) 1,200円
子供(4歳~中学生)   600円
シニア(65歳以上)    1,500円
(税込)

事前購入・前売りチケット 一般は300円割引

チケットカウンター(六本木ヒルズ森タワー3階)で、当日入館券に引換える必要があります。

東京シティービューやピクサー展にも入れます。

チケットカウンター(六本木ヒルズ森タワー3階)、チケットぴあやあそビューで購入できます。

チケットぴあ  あそビュー

一般          1,500円
学生 (高校・大学生) 1,200円
子供 (4歳~中学生)      600円
シニア(65歳以上)        1,500円
(税込)

塩田千春展は混雑しているけど所要時間はどれくらい?

塩田千春展は混雑していますが、ツイッター等の様子をみても入場までのようですので、入ってしまえば割合とゆっくり鑑賞できそうです。

所用時間はひとそれぞれですがゆっくり見ても1時間半くらい、じっくりすごして2時間といったところでしょうか。

作品は大変圧倒的で、思わず作品の前で言葉を失い気が付けば時間を費やしてしまっていたという感じです。


塩田千春は癌と闘病?夫は

塩田千春さんはベルリンを拠点にして、世界で活躍する芸術家。

塩田さんが、今回の展覧会のお話を受けたのは2年前。

プレスが集まった記者会見でも触れていらっしゃいましたが、今回の展覧会のお話の直後に卵巣ガンの再発を医師に告げられたのだそうです。

病魔を抱えての制作の日々だったとのこと。

今回の展覧会へ向けての準備は、まさに死と寄り添い、生と死を考えながら取り組まれた展覧会だったようです。

存在を問いかける塩田さんの作品の力ともなっているのかもしれませんね。

その死と寄り添った体験のこめられた新作が「外材化された身体」です。

赤く染められているのは牛の皮です。

つまり切り刻まれた肉体です。

ガンの治療の中で感じた、心と体が置き去りにされているという感覚が表現されています。

下に散らばっているのは自らの手足を型どったブロンズ像です。

塩田さんにとって作り続ける事が生きる証です。

塩田さんは一児の母であり、ご主人がどのような方なのか調べてみましたが、ちょっとわかりませんでした。

塩田さんはどんな人生を送って来られた方なのでしょう。

塩田千春さんの経歴

1972年生まれ

出身地:大阪府岸和田市

居住地:ドイツ ベルリン

塩田千春さんは、ダンボール製造業の両親と、2人の兄弟と共に育ちました。

大阪府立港南造形高等学校を卒業、京都精華大学洋画科に入学。

1993年からオーストラリア国立大学キャンベラスクールオブアートに交換留学生として留学。

1996年、ハンブルク美術大学に入学。

1997年から99年までは、ブラウンシュバイク美術大学にてマリーナ・アブラモヴィッチに師事。

1999年から2003年までベルリン芸術大学にてレベッカ・ホルンに師事。

2002年、Philip Morris Art Award を受賞。

2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。平成19年度 咲くやこの花賞 美術部門受賞。

2015年、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館代表作家として選出。「掌の鍵」を日本館で展示。

個展を日本、ヨーロッパで多数開催し、金沢21世紀美術館に、『記憶の部屋』という旧ベルリンの窓を集めて作った作品があります。

今や世界的なアーティストですね。

塩田千春展の混雑は:グッズや図録の購入はスムーズに

塩田千春展の混雑はグッズ売り場にも影響はあるでしょうか。

ツイッター等を参照する限りグッズ売り場の混雑は耳に入ってきません。

ツイッターに取り上げられているミュージアムショップに並ぶグッズを参照してみました。

塩田千春関連の本、2019年8月号は塩田千春特集です。楽天のリンクです。

 

 

魂がふるえる展覧会 概要とみどころは

今年6月にリニューアル・オープンした豊田市美術館の「世界を開くのは誰だ?」展で塩田千春さんの作品「不在との対話」が展示されていました。

又銀座SIXの大きな吹き抜け空間に、「6つの舟」という作品が10月31日まで浮かんでいます。

日本人アーティストのTOPランナーとして全国で、全世界で話題の塩田千春展は見逃せません。

塩田千春展の概要

展覧会名

塩田千春展:魂がふるえる 塩田千春過去最大規模の個展

会期日程

2019.6.20(木)~ 10.27(日) 会期中無休

開館時間

10:00~22:00(最終入館 21:30)

※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし10⽉22⽇(⽕)は22:00まで(最終⼊館 21:30)

会場

森美術館(MORI ART MUSEUM 森美術館  六本木ヒルズ森タワー53階)

住所

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー

問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

アクセス(電車)

東京メトロ日比谷線 「六本木駅」1C出口 徒歩3分(コンコースにて直結)
都営地下鉄大江戸線 「六本木駅」3出口 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線 「麻布十番駅」7出口 徒歩9分
東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4出口 徒歩12分
東京メトロ千代田線 「乃木坂駅」5出口 徒歩10分

バス(六本木ヒルズまで)

渋谷方面より
都バス RH01系統(渋谷~六本木) 「六本木ヒルズ」「六本木けやき坂」
都バス 都01系統(渋谷~新橋) 「六本木駅前」「EXシアター六本木前」
都バス 渋88系統(渋谷~新橋) 「六本木駅前」「EXシアター六本木前」

新橋方面より
都バス 都01系統(渋谷~新橋) 「六本木駅前」「EXシアター六本木前」
都バス 渋88系統(渋谷~新橋) 「六本木駅前」「EXシアター六本木前」

品川、五反田方面より
都バス 反96系統(品川・五反田~六本木) 「六本木駅前」「六本木ヒルズ」

駐車場

利用時間:24時間
駐車料金:P・P1~P12駐車場 300円/30分(600円/時間)
1日料金:全日3,000円/24時間まで

 

展覧会の見どころ

塩田千春さんの25年にわたる活動を網羅的に集めた集大成とも言うべき今回の大規模な展覧会は、塩田千春さんのartに包み込まれ圧倒されます。

これはいったいなんだろうこれは、と足を止め作品の発する圧倒的なパワーの意味を、糸の織り成す風景の意味を考えます。

美術館の紹介にもあるとおり、大型インスタレーションからパフォーマンス映像、ドローイング、オペラの美術関連資料などが展示されています。

作品紹介

作品をピックアップしてご紹介しましょう。

美術館の入り口で10艘の船が迎えます。

■「どこへ向かって」

塩田千春さんの作品に象徴的に登場する舟が展示会の導入部のように来館者を迎えます。

高さ11mの天井から吊られた65艘の舟。

我々はどこへ向かっているのでしょう。

■「不確かな糸」

最初の部屋に展示されているのは、全長280キロメートルもの真っ赤な糸で覆われた作品が空間を覆う世界。

塩田千春さんの作品の特徴的なものと言えば糸

塩田千春さんの糸について、作品の説明書で作者はこう語っています。

糸はもつれ、絡まり、切れ、ほどける。

それは、まるで人間関係を表すように、私の心をいつも映し出す。

舟から紡ぎ出される赤い糸。

塩田さんの作品にしばしばでてくる舟のモチーフは孤独な自己。

ある方向に向かって進んでおり、振り返れば死んでしまう。

赤い糸が宇宙とを繋いでいます。

説明のつかない心の根元にある゛存在゛という問題が塩田さんの作品で具現化され、作品にとりこまれます。

■「静けさの中で」

思わず息を止めて見入ってしまう作品ですね。

これまでの赤い糸とは対照的な、印象的な黒い糸に閉じ込められたピアノ。

ピアノは燃え残ったものです。

塩田さんには幼い頃の記憶があります。

隣の家が火事で燃えたのです。

そこに焼け残ったピアノを目にして、思わず美しいものと感じたそうです。

この作品は、焼け残った、もはや音を出せないピアノと、誰もいない椅子。

そこには存在の痕跡を感じさせる不在があります。

観客はおらずどこまでも静寂な世界。

運命の残酷さと永劫に続いていく静寂を黒い糸が感じさせます。

■「時空の反射」

黒い糸が白いドレスを囲み、非常に心をざわつかせます。

ここにも不在がまざまざと存在します。

今はなきドレスの持ち主は。。。

沈黙が語りかけてきます。

魂が震え不在が示す存在の微妙な機微を実感させられます。

■「集積ー目的地を求めて」

印象的な作品です。

蚤の市等で集めた430個に及ぶトランクです。

収集のきっかけは中に入っていた古い新聞だったのだとか。

ひとつひとつに人生の足跡が宿っています。

あなたはどうして旅に出るのか。

私は何処へ向かうのか。

塩田さんの作品で一貫している「不安の中の存在」が追及されます。

人がかつて使ってきたものが集められ、人の手触りや記憶を呼び起こします。

場所や物に宿る記憶が人生は終わりある旅路であることを実感させます。

■塩田千春展は大規模インスタレーションだけではなく、初期のドローイングやパフォーマンス映像、舞台美術の仕事など、塩田千春のこれまでの仕事を見る事が出来ます。

お風呂場でご自身が泥を浴び続けるパフォーマンス映像は、衝撃的な印象を与えられます。

そして会場の最後に新作映像が待っています。

映像作品《魂について》(2019)では、塩田千春さんが10歳のドイツの子供たちに「魂(ゼーレ)」について質問し、それについて答える様子を映したもの。

根源的な問いに対し無垢な子供たちはどう応えるのか。

気になりますね。

■写真の撮影可能です。(注意事項あり)

条件範囲内で、一部の作品とエリアでの写真・動画撮影が可能なのがありがたいですね。

写真及び動画撮影禁止マークの表示されたエリアでは、撮影できませんのでご注意ください。

撮影された作品写真や動画は、非営利目的でのみ利用可能で営利目的には利用できません。又、撮影された写真や動画に変更や改変を加えることはできません。

作品写真の使用条件はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で許諾されています。

詳細は公式ページに記載されていますのでご参照ください。

 

まとめ

塩田千春展は今年注目すべき展覧会です。

塩田千春展の混雑は会期終了が会期終了が近付くにつれて激しくなってくるものと想像します。

おはやめに訪れる事をおススメします。

「塩田千春展の混雑は?2019年注目 魂が震える展覧会が圧倒する」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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