高嶺の花も第8回、いよいよ終盤の大きな盛り上がりですね。
今日はももとななの二人が家元相続をめぐる勝負、大きなドラマの展開となるお話でした。
以下ネタバレですのでまだ見ていない方はストップしてください。
華道会のドロドロとした争いは次第にももの心を蝕んでゆきます。家元となる為、華道家として必要な心を得る為、全てを花に賭けてて家元をめぐる勝負に臨みます。
そしてその結果は、投票により最後に投じた家元の票により妹のななが勝つことに。
勝負が決まったあとも、ももは家元にもう一度チャンスをと懇願します。
そしてももの心は壊れてゆくようです。憑かれたように花をいけたり、ななに冷たい言葉を浴びせたり、最後には兵馬に体を預けに兵馬のもとへ。
そして彼女を救ったのは、千秋の協力のもと、ぷーさんでした。ラブミーテンダーの曲をバックにした暖かいラストシーン。
ところで、今回大きな転換点となった勝負の場所はいったいどこなんでしょう?ロケ地はどこ?
「高嶺の花8話ももとななの対決場所はどこ?家元相続の勝負」として纏めてみました。
高嶺の花8話ももとななの対決場所はどこ?家元相続の勝負
今回「高嶺の花」第8話で、ももとななが対決した場所はどこでしょう。家元相続の勝負を行ったロケ地はいったいどこでしょう。
舞台の作りから、明らかに能舞台のようですね。どこなのでしょうか。

ここはどこかというと、東京と中野区にある梅若能楽堂学院会館です。
能には、五流派ありますが、その中でも最大流派は、能の大成者・世阿弥を創始とする観世流。
この観世流が所有する能舞台です。
この「梅若能楽学院会館」は、室町時代から五十六代続く家元・梅若六郎家の邸宅であり、観世流一門の公演の場として造られた能舞台で、観世流の仕舞を教える場所です。
自然光が入るよう設計された舞台は、観世流の能舞台だけではなく、創作能や舞踊公演、クラシックコンサートなど、ジャンルを超えた様々な催しものが開催されています。
高嶺の花8話で、月島流の家元相続者の対決場所にふさわしい、ももとななの厳粛な勝負の場所でしたね。ロケ地はどこか。由緒ある場所が使われていたのですね。

高嶺の花8話ももとななの家元相続の対決場所となった、「梅若能学院会館」勝負の場所の地図はこちらです。
高嶺の花第8話は、大きく物語が展開しましたね。家元相続の為、ももとななが対決。勝負の結果は、対決の結果は結局のところ小日向演じる家元の判断にゆだねられる形になりました。
兵馬が勝負の二つの生け花を見て、月島流は終わったなとつぶやきました。冷徹に心の中を見つめる彼の目には、ももとななの勝負の二つの花はどのように映ったのでしょうか。高嶺の花第8話は大きな転換点となったようですね。
結局のところ、ぷーさんの紡ぎ出す言葉が、華道会の家元相続という対決を越えて、ドグマに縛られた人々の心に花の種を植え付けているように映ります。ももとななの争いもぷーさんの言葉が心に実を結ばせ高嶺に花を咲かせるのは結局のところぷーさんが紡ぎ出す言葉のように覆えます。ももの心はどこに落ち着くのでしょうか。
物語はいよいよ終盤、月島流のみならず華道会に広がる争いは結局どこにおちつきてゆくのでしょうか。
ますます目が離せなくなってきました。
まとめ
ドラマの展開が楽しみですね。ぷーさんの協力者として動いている千秋という存在も気になります。
「高嶺の花8話ももとななの対決場所はどこ?家元相続の勝負」として纏めましたが、いかがでしたでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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