平安神宮のご利益は?初詣2023の混雑の回避方法や駐車場も

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京都三大祭りの一つ、時代祭りの行われる神社として有名な平安神宮。

約40万人の参拝客が初詣に訪れ混雑します。

初詣の神社としても人気がありますが、京都の数多くの古い神社の中にあって、平安神宮は実は比較的新しい神社なんです。

創建は明治28年。

平安遷都1100年を記念して建てられました。

平安遷都を行った第50代桓武天皇をご祭神として創建されています。

平安神宮は初詣に行きたい神社のひとつ。

大変人気があり、初詣の全国人気ランキングの上位にあります

初詣の場所は、どんなご利益があるのか気になりますよね。

そして混雑はお正月の風物詩、とはいっても、出来れば混雑は避けたいもの。

そこで、平安神宮にはどんなご利益があるのか?そして初詣にはどれくらい混雑するのか、あらかじめ知っておきたいと思い、調べてみました。

「平安神宮のご利益は?初詣2023の混雑の回避方法や駐車場も」と題してまとめてみました。

それでは早速覗いてみましょう。

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平安神宮のご利益は?

平安神宮には、どんなご利益があるのでしょうか。

縁結びの神様や、仕事運アップとして人気があります。

開運招福・商売繁盛・厄除け・学業成就などもあります。

実は、大変なパワースポットでもあります。

表参道にあるどでかい大鳥居は大迫力ですね。

まずは平安神宮の概要をおさえておきましょう。

平安神宮の概要

住所  〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町

主祭神  桓武天皇 孝明天皇

先に述べた通り実は歴史は新しく、平安遷都1100年を記念し明治28年に創建されました。

幕末の戦乱で京都は荒廃、天皇は東京へ。衰退した京都に対する市民の熱意による町おこし。

平安京遷都当時の大内裏が実物の8分の5の規模で復元されたのです。

 

平安神宮のお正月の参拝時間

開門時間

12月31日~1月1日 :終夜~19:00

1月2日~1月3日  :6:00~18:30 (お守・お札・朱印は7:00~)

1月4日~1月5日  :6:00~17:30 (お守・お札・朱印は7:30~)

1月6日~     :6:00~17:00 (お守・お札・朱印は7:30~)

神苑拝観 1月1日~2月末日 :8:30~16:30

平安神宮は大晦日から終夜開門され、境内の全ての燈籠に火が灯され社殿が美しく浮かび上がります。

新春特別祈願

1月1日      :0:00~18:30

1月2日~1月3日   :8:30~18:00

1月4日~1月5日    : 8:30~17:00

1月6日~             : 8:30~16:00

正月特別授与品

初詣には、お正月のみの特別の縁起物授与品があります。

・神  矢 (大)1,800円・(小)1,500円
・干支一刀彫 1,500円
・紅白干支守 1,500円
・干支土鈴 1,000円

甘酒授与

1月1日~1月5日 境内「額殿」350円

平安神宮のパワー

平安神宮にはなぜそんなパワーがあるのでしょう。

桓武天皇が遷都した平安京は、平安楽土の意味が込められています。

当時の最先端科学であったのが風水学。

風水学に基づきエネルギーの集まる四神相応の場所が平安京だったのです。

四神とは玄武/青龍/朱雀/白虎/の四神です。

平安京の四神とは次の通りです。

玄武・・・北 丘陵がある 船岡山
青龍・・・東 流水がある 鴨川
朱雀・・・南 湖沼がある 巨椋池
白虎・・・西 大道がある 山陰道

そう、風水学に基づくパワースポットです。因みに同じように四神相応の地が江戸です。

平安神宮には四神信仰のゆかりあるものがあります。

大極殿の東の「蒼龍楼」と西の「白虎楼」。本殿東の中神苑の「蒼龍池」西神苑にの「白虎池」。東と西の手水舎に「蒼龍」と「白虎」の石像

四神信仰に基づく京都五社巡りというものがあります。「五社めぐり四神色紙」というものを買って(1,000円)、四神相応の地にある、京都の五社(平安神宮・上賀茂神社・八坂神社・城南宮・松尾大社)を巡るというもの。

パワーアップ間違いなしですね!

 

平安神宮のご利益ですが、縁結びの神様として有名です。

戦後、平安神宮での神前婚が流行り、数多くのカップルがここで結ばれました。

もうひとつ仕事運アップのご利益もあるとして人気があるようです。開運招福・商売繁盛・厄除け・学業成就などのご利益もあるようです。

お守り

また、

「長寿橘守」や「しあわせの桜守」などが人気です。

平安神宮の初詣2023の混雑と回避方法

平安神宮の初詣の混雑はどんな具合でしょうか。

今年は参拝者の数も増える事でしょう。

例年、初詣参拝者数は伏見稲荷の270万人と比べると大分少なめで約40万人です。

境内はとても広いので、混雑しますがひしめき合うような圧迫感はありません。とはいうものの3が日はさすがに混雑しますので参拝に2,30分位はかかります。

混雑を少しでも回避する時間帯は、1月1日の2時~3時以降です。混雑も一段落します。

2日、3日は、朝早くの開門の6時から8時頃ならまだ日確定空いています。

又、夕方16時以降も空いてきます。混雑を回避するにはここら辺を狙うとよいでしょう。

最も混雑を回避できるのは、3が日を過ぎてから。大分余裕ができています。

駐車場

平安神宮には駐車場がありません。近隣の駐車場をご利用ください。

岡崎公園駐車場

場所     京都市左京区岡崎最勝寺町63  (平安神宮まで50m、徒歩約2分)

収容台数 506台

料金 12/31 21:00~1/3 特別料金1回1,000円/1/4~ 通常料金 最初の60分まで510円、以降210円/30分

 

みやこめっせ京都市勧業館地下駐車場

場所  京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 (平安神宮まで徒歩約3分)

料金  最初の60分まで520円、以降200円/30分

収容台数 163台

 

御池地下駐車場

場所  京都市中京区京都市役所前 御池通地下 (平安神宮まで徒歩約7分)

料金

昼間(7時~22時) 30分300円
昼間上限(7時~22時) 1,800円
夜間(22時~翌7時) 60分260円
夜間上限(22時~翌7時) 780円

収容台数 439台

 

アクセス

■地図

■車

名神高速道路「京都東インター」より、三条通を西へ進み、「神宮道」交差点を北へ右折すぐ 東インターより約20分

■電車&バス

JR「京都駅」より

市バス5系統、洛バス100号・110号系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分
(京都駅より約30分)

阪急「河原町駅」より

市バス5系統、46系統、32系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車北へ徒歩5分
(河原町駅より約20分)

祇園・清水寺方面より

市バス201系統、203系統、206系統、「東山二条」下車 東へ徒歩5分
洛バス100号系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分
(清水道より約25分)

■電車

地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分
京阪鴨東線「三条駅」又は「神宮丸太町駅」下車、徒歩15分

 


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ツイッターの声

ツイッターから去年の様子をのぞいてみましょう。

平安神宮はご覧の通り敷地が広く、混雑するもののぎゅうぎゅうずめといった感じではありません。パワーあふれる神社ですので、交通の便もよくおススメのスポットです。良い一年が送れそうですね!

まとめ

平安神宮は風水のパワー溢れる土地、恋愛や仕事運、開運招福・商売繁盛・厄除け・学業成就のご利益があるようです。

大きな鳥居は魔除けにもなるようですのでぜひくぐってお参りしてくださいね。

「平安神宮のご利益は?初詣2023の混雑の回避方法や駐車場も」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

良い年をお迎えください。


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