こんにちは、ツクです!
コンフィデンスマンJPの映画が快調な滑り出しですね。
映画の評判も高いようですし、興業成績もトップを走っています。
映画の作品の良し悪しとなる要素は色々ありますが、脚本の力は大事ですよね。
脚本がキャラクターを生かしも殺しもします。
コンフィデンスマンJPの脚本を手掛けるのは古沢良太さん。
ヒット番組を数々と書かれている古沢良太さん。
どのような経歴の方なのでしょう?
どんな作品を書かれているんでしょう?と題して「脚本家古沢良太の経歴は?コンフィデンスマンJP以外の作品は?」と題して古沢良太さんに迫ってみたいと思います。
それでは進めて参りましょう!
脚本家古沢良太の経歴は?
古沢良太さんの経歴はどんな方なのでしょう?
生年月日: 1973年8月6日
出身地 : 神奈川県厚木市
出身大学 : 東海大学文学部日本文学科
古沢さんは幼少の頃から、本やアニメや漫画が好きたったそうです。
絵が得意で、周囲から漫画になることを勧められたりしたそうです。
しかし暗くジメジメした雰囲気を嫌っていましたが、藤子不二雄の自伝を読んでイメージが変わったようです
中学頃まで漫画の懸賞に応募されていたようです。
尊敬する手塚治虫先生の言葉、漫画を上手くなりたければ映画を見なさいという言葉に従い、えいがをみまくったようです。
そして黒澤明監督の「七人の侍」を見て脚本に興味を持たれるようになられたそうです。
大学では養成講座に通われたそうです。
卒業後も就職せず、書き続けていたようです。
歳を重ね焦りがでて、真剣に書かれた「アシ」が、テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を獲得したのだそうです。
人と話すのが苦手な二児の父だそうです。
コンフィデンスマンJP以外の作品は?
古沢良太さんの書かれた作品は次の通りです。
映画
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
- キサラギ(2007年) – 原作兼任
- ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
- 釣りキチ三平(2009年)
- 60歳のラブレター(2009年)
- 探偵はBARにいる (2011年)
- ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年)
- 外事警察 その男に騙されるな(2012年)
- 映画 鈴木先生(2013年)
- 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年)
- 少年H(2013年)
- 寄生獣(2014年)
- 寄生獣 完結編(2015年)
- エイプリルフールズ(2015年)
- GAMBA ガンバと仲間たち(2015年)
- スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年)
- ミックス。(2017年)[4][5]
- 探偵はBARにいる3(2017年)
- コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(2019年)
特に三丁目の夕日は古沢良太さんのさくひんだったんですね!
又、少年Hや寄生獣、鈴木先生、探偵はBARにいるなどの話題作も古沢さんなんですよね。
テレビドラマ
- アシ!(2002年、テレビ朝日)
- 動物のお医者さん 第3話、第5話、第7話、第8話、最終話Bパート(2003年、
- テレビ朝日)
- 相棒シリーズ(2005年 – 、テレビ朝日・東映)
season4(2005年 – 2006年) – 第2話、第8話、第10話、第16話、第19話
season5(2006年 – 2007年) – 第2話、第7話、第11話、第16話
season6(2008年) – 第11話、第12話
season7(2009年) – 第15話
season8(2010年) – 第18話
season9(2011年) – 第10話
season10(2012年) – 第12話
season11(2013年) – 第18話
season12(2014年) – 第18話
警視庁捜査一課9係 season1 第8話(2006年、テレビ朝日・東映) - おいしいごはん 鎌倉・春日井米店(2007年、テレビ朝日・石原プロモーション)
- 土曜ワイド劇場「変装捜査官・麻生ゆき3」(2007年、テレビ朝日・共同テレビ)
- ゴンゾウ 伝説の刑事(2008年、テレビ朝日・東映)
- 外事警察(2009年、NHK総合・NHKエンタープライズ)
- 鈴木先生(2011年、テレビ東京・アスミック・エース)
- 鈴木先生の結婚報告〜待望の休暇も心の汗が止まらないッ!〜(2013年)
- リーガル・ハイ(2012年、フジテレビ・共同テレビ)
- リーガル・ハイ スペシャル(2013年)
- リーガルハイ(第2期)(2013年、フジテレビ)※挿入歌作詞・おやじいぬキャラクターデザインも担当
- リーガルハイ スペシャル(2014年)
- デート〜恋とはどんなものかしら〜(2015年、フジテレビ・共同テレビ)
- デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯(2015年)
- コンフィデンスマンJP(2018年、フジテレビ)
テレビドラマは何と言っても、長年にわたるヒット作品、相棒ですね。
そして、堺雅人さん主演による「リーガルハイ」実に秀逸な脚本でした。
娯楽作品でありながら、風刺の効いた、かなりグサリと刺さるセリフで思わず身動きもできなくなります。
思わず食い入って見てしまう。
コンフィデンスマンJPは、テレビドラマを見ていましたが、娯楽に傾斜しすぎた感がありましたが、古沢さんの追及する世界観が先にあるような印象を持ちましたが、古沢良太ファンの独りとして、映画のヒットは嬉しいことですね。
これからも古沢良太さんらしい、エッジの効いた作品がみたいですね!
まとめ
脚本家の古沢良太さんの経歴をみたところ、漫画家を目指されていた時期があったというお話は以外でした。
漫画の勉強の一環として映画を見て、興味を持ち、大学時代に養成所に通われたという事実は興味深いです。
古沢さんの原点に今も漫画が根付いているのかもしれませんね。
コンフィデンスマンJP以外の作品を見ると、ヒット作品を数多く手掛けていらっしゃいます。
コミカル中にエッジの効いた社会批評が込められた、質の高い脚本は魅力です!
「脚本家古沢良太の経歴は?コンフィデンスマンJP以外の作品は?」と題してまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました!
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