三浦大知の歌う歌声の響きの歌詞や音源は?込められた思いは

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三浦大知さんが、天皇陛下の在位30年式典で、天皇陛下作詞、皇后陛下作曲の「歌声の響き」を披露されるそうですね!

何という名誉な事でしょう!

 

過去には、在位10年の民間の式典で、X JAPANのYOSHIKIさんがピアノ協奏曲形式の奉祝曲「Anniversary」を演奏。

そして、在位20年の時には、EXILEが「太陽の国」を披露しました。

 

そして退位を目前に控えた在位30年式典では三浦大知さんです!

 

「歌声の響き」とはどんな曲なのでしょう、そして天皇皇后両陛下のどんな思いが込められているのでしょう。

「三浦大知の歌う歌声の響きの歌詞や音源は?込められた思いは」と題してまとめてみました。

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三浦大知の歌う「歌声の響き」

「歌声の響き」の音源

ニュース映像の中38秒あたりで演奏されています。

追記:本日の式典本番の演奏です。

「歌声の響き」の歌詞

歌われている歌詞は次の通りです。

だんじよかれよしの 歌声の響
見送る笑顔 目にど残る

だんじょかれよしの 歌や湧上がたん
ゆうな咲きゆる島 肝に残て

その意味は

私たちの旅の安全を願うだんじよかれよしの 歌声がひびき、
見送ってくれた人々の笑顔が、いつまでの目に残っています。

私たちが立ち去ろうとすると だんじよかれよしの歌声が湧き上がりました。
ゆうなの花が、美しく咲いている島の人々のことがいつまでも心に残っています。

 

沖縄の言葉で書かれたこの曲は、両陛下が作詞・作曲された初めての歌で、両陛下と沖縄をつなぐ曲として大切にされてきたものです。

「歌声の響き」込められた思い

40年前に、両陛下が初めて沖縄県を訪れた際、ハンセン病療養所を訪問されました。

その時、入所されている方々と交流された事を契機に生まれたものです。

CDブックとして発売されていますので合わせてご紹介しますね。

この歌は、沖縄に伝わる「琉歌」の形式で書かれています。

琉歌というのは八・八・八・六の定型詩で、「だんじょかれよし」というのは感謝の船出歌のことで、感謝の思いが込められた言葉です。

ハンセン病とは?

両陛下が訪れられたハンセン病療養所、ハンセン病とはどんな病気でしょうか。

1943年に有効な治療薬が見つかり、早期発見で今では治せる病気になりましたが、昔は「らい病」とも呼ばれ大変恐れられた伝染病です。

感染力は低いのですが、ハンセン病にかかると、末梢神経が侵され、皮膚が侵されてゆき、見るも無残な姿となります。

ハンセン病にかかれば、家族とも引き離され、療養施設に送られて一生隔離生活を余儀なくされました。

そして差別や偏見の目で見られていました。

天皇皇后両陛下はまだ皇太子の時代だった1975年7月に、名護市にあるハンセン病療養所「沖縄愛楽園」を訪問されたのです。

ハンセン病患者との心の交流

ハンセン病が進めば、指が欠けたり鼻や耳が欠けたりと体が変形してゆきます。

まだ偏見の強かった時代に、入所者と触れ合い、ひとりひとりに温かい言葉をかけられました。

そして愛楽園から変えられる際、入所者から自然に合唱が起きたのだそうです。

歌われたのが船出を祝う沖縄民謡「だんじょかれよし」。

何と感動的な光景でしょう。

皇太子ご夫妻は、その歌に深く聞き入られました。

きっと、その心のこもった歌は当時まだ皇太子だった陛下の心に染み込み、強く残るご経験だったことでしょう。

そしてこの歌を詠まれたのです。

「歌声の響き」の歌に曲がつけられる

当初は一首目の歌のみを詠んで愛楽園に贈られたそうです。

だんじよかれよしの 歌声の響
見送る笑顔 目にど残る

入所者は沖縄民謡の歌にあわせて歌われてたのですが、曲があれば、という声があがったそうです。

それで妃殿下が琉球音楽風に曲をつけられのです。

こうして生まれたのが「歌声の響き」です。

天皇陛下が短歌ではなく、沖縄の定型詩で詠まれたことや、皇后陛下が沖縄の旋法で作曲されたことは、どこまでも沖縄の文化と人々に寄り添おうとするお気持ちがあふれていますね。

心が震えるような思いです。

 

この旋律に寅さんの曲などで有名な、作曲家の故山本直純さんが伴奏や前奏をつけて楽譜にまとめられました。

このとき山本さんは、2番の歌詞があればと考えたところ、陛下が応じられて2番の歌を詠まれたのです。

だんじょかれよしの 歌や湧上がたん
ゆうな咲きゆる島 肝に残て

本当に、心動かされるお話ですね。

 

何故三浦大知さんが選ばれたのでしょう

やはり三浦さんが選ばれたのは沖縄出身であり、現在人気実力ともに認められたという事でしょう。

かつて大きな戦災を受けた沖縄に対する天皇皇后両陛下の思いは大変強いものがあります。

何度も沖縄を訪問されていらっしゃいますがその中でも、この時の思い出は強く残られたのでしょうね。

ご退位直前でのこの大役、三浦大知さんが指名されたことの意味は大きいでしょう。

三浦大知さんのコメント

両陛下の想いから生まれた とても大切な一曲を歌わせていただける事、本当に光栄です。御在位三十年のお祝いの心と感謝をもって、この楽曲に込められた素晴らしさやメッセージが聴いてくださった皆様に届くよう全身全霊で歌わせていただきます

2月24日に国立劇場、三浦大知さんがどんな歌声を聞かせてくれるのか、とても楽しみでなりませんね。

まとめ

三浦大知さんが、天皇陛下の在位30年式典で、両陛下の大切な曲「歌声の響き」を披露される事が発表されました。

天皇皇后両陛下が心を寄せられる沖縄で、とりわけ心に残った思いが込められた歌であることがわかりました。

その大役を、沖縄出身の三浦大知さんが担われるとの事、適任ですね!

2月24日が楽しみでなりません。

「三浦大知の歌う歌声の響きの歌詞や音源は?込められた思いは」として纏めてみましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

ご参考 ハンセン病について。沖縄の方ではありませんが、ハンセン病の詩人桜井哲夫さんという方がいらっしゃいました。病が進行し視力も失い体の自由を失い、しかしなお前を見つめて詩を書き残した方です。

ハンセン病の詩人桜井哲夫さん

 

追記:素晴らしい歌でしたね!!! 感動しました!

 

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