香嵐渓の紅葉2023の見頃とライトアップは?混雑と駐車場も

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香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市足助町にある国内有数の紅葉の名所。

矢作川支流の巴川がつくる渓谷で、愛知高原国定公園の一部にあります。

紅葉の美しい木々は、1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりとされ、その後、大正昭和と、住民のボランティアの方々によって、モミジが大々的に植樹され、散策道がつくられ、現在の美しい景観になりました。

間もなく、11種のカエデが4,000本あると言われる美しい紅葉がはじまります。

気になるのは、見頃の時期や、ライトアップの様子や混雑具合に、駐車場事情など。

「香嵐渓の紅葉2023の見頃とライトアップは?混雑と駐車場も!」と題してまとめてみましたので宜しければご参考にしてください。

それでは香嵐渓の見事な紅葉を覗いてみましょう。

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香嵐渓の紅葉2023の概要と見頃は

 

香嵐渓の紅葉の概要

名称     香嵐渓

住所     愛知県豊田市足助町

木の種類   イロハモミジ、オオモミジ、ウラエンコウカエデなど11種類

スポット    待月橋付近、モミジのトンネル

お問合せ    0565-62-1272 足助観光協会

香嵐渓の紅葉2023の見頃は

香嵐渓の2023年の紅葉の見頃はいつ頃になるのでしょうか。

例年の香嵐渓の紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬です。

9月16日時点でのウエザーニュースによると見頃が11月19日頃~、落葉が12月3日頃となっていました。

 

香嵐渓は矢作川支流の巴川がつくる渓谷です。

愛知高原国定公園の一角に当たるり紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県を越えて大勢の観光客があつまる人気のスポットです。

先述の通り、寛永11年(1634年)に足助の香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりで、その後地元住民の植樹や、散策路の整備などにより、地元の人々の手によりこの美しい場所ができあがりました。

香嵐渓のシンボルとも言うべきなのが待月橋。

何度か架け替えを行い、平成19年(2007年)に新たな橋に架け替えられました。

 

香嵐渓の名前は、昭和5年に大阪毎日新聞社社長が命名したもの。

街にやってきた際に住職から求められて、

「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」

と述べ”香嵐渓”と名付けられました。

いい名前ですね。

紅葉の見所は、やはり香嵐渓のシンボル待月橋。

川を渡る赤い橋がモミジの美しさと相まって、美しい姿を見せてくれます。

そして、長い間整備され生育したモミジがトンネルを作って迎えてくれるモミジのトンネルも見所です。

美しいですね。

 

晴れた日に空を見上げれば、太陽の光が紅葉の色付いた葉っぱのフィルターを通して、降り注いできます。

いよいよ2023年の香嵐渓の見頃の紅葉。

楽しみですね。

2023年夏は酷暑の日々。涼やかな風の中で大自然の美しく大きなパワーを浴び、身も心も浄化されたいものです。

日本国内屈指の名スポット香嵐渓で、見頃の紅葉を楽しみたいですね

香嵐渓紅葉まつりとライトアップ

紅葉の見頃になると毎年紅葉まつりが開催されます。

パレードやJAZZ演奏、猿回しなどのイベントで毎年盛り上がります。

イベントの中でも注目は何といっても

ライトアップですね。

紅葉まつり

期間 11月1日(水)~30日(木)

ライトアップ 日没~21:00

長年人々が育ててきた美しい紅葉は、昼間も勿論格別ですが、ライトアップされると姿は一変。

昼間とは全く異なる、異次元の世界がライトアップの魔法によって引き出され、

待月橋の赤と紅葉の赤、そして、ライトアップで闇夜に浮かびあがる紅葉が、川の水面に映り込んだ世界は、どこまでも深く別世界へと導かれるのですが。

来年はコロナ禍も去り、何の憂いもなくライトアップされた紅葉を楽しむことが出来る事を祈ります。

飯盛山ライトアップ

日程 11月1日(水)~30日(木)  日没~21:00

飯盛山が黄金色に染まり、巴川に眩い夜景が映る姿はこの世のものではないみたいです。

 

「竹灯りの香積寺」

香積寺への参道に「竹灯り」が約1,000基並び、夜のみどころなのですが。。こちらも来年に期待しましょう。

日程 11月4日~11月26日の土・日

時間 18:00~20:45

場所 香積寺山門内参道

 

「願掛けろうそく」

夜のもう一つのみどころで、ガラスに入った「願掛けろうそく」が巴橋近くの河原に800個並びます。

500円でろうそくを購入して、河原に並べることができます。

願いが叶うそうですよ。

日程 11月11日~11月26日の土・日曜
※ 11月23日(水・祝)は開催されません。又11/12(日)も「香積寺プロジェクションマッピング」の開催のため行いません。

時間 18:00~20:30

場所 巴川右岸、西町第二駐車場下


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駐車場や混雑のようす

混雑は

(香嵐渓は日本有数の紅葉の名所、毎年大変な混雑です。

やはり休日に車でお出掛けの場合は、朝早く出る事は必須です。

ライトアップ時も遅くまで混雑は緩和されません。

思いきって遅いギリギリの時間を狙うのも手でしょう。)

駐車場は

以下全て駐車場代は1,000円です。

宮町駐車場
駐車台数 200台

足助支所駐車場
駐車台数 120台

西町第二駐車場
駐車台数 70台

西町第一駐車場
駐車台数 30台

川見駐車場
駐車台数 100台

落部駐車場
駐車台数 60台

足助中央駐車場
駐車台数 90台

臨時駐車場(11月の土日祝を中心にオープン) 例年500円

足助小学校
駐車台数  200台

足助中学校
駐車台数  50台

足助グラウンド
駐車台数  400台

駐車場の現在の様子は、以下より確認できます。

 

渋滞を避けるにはちょっとしたコツがあります。

渋滞は豊田市足助支所側に右折する交差点、駐車場(足助八幡)が、起点となるようです。

ですので、北側(稲武)方面から回り込むと割りとすんなり入ることができます。

尚、臨時駐車場が開設される混雑期には、常設の駐車場がすぐ満車になるため、最初から臨時駐車場に向かう方が良いかもしれません。

アクセス

■地図

■電車

名古屋鉄道東岡崎駅からバスで約70分 香嵐渓下車すぐ

■車

ツイッターから

全国的にも有名な香嵐渓の紅葉。

ツイッターに寄せられる画像はどれも見事ですね。

夜のライトアップは大変残念ですが。。。

昼間の美しさとは全く異なる幻想的世界は、どんなに混雑していようとも見たい光景ですが、来年は必ず素敵な姿を見せてくれることでしょう。

まとめ

いよいよ近づいてきた香嵐渓の2023年の紅葉の見頃。

今年の夏は酷暑の日々。涼やかな風の中で大自然の美しく大きな力を浴び、身も心も浄化されたいですね。

「香嵐渓の紅葉2023の見頃とライトアップは?混雑と駐車場も!」としてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

素敵な秋の一日となりますように。


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