ノーベル賞授与のプロセスは?2018年の日本人受賞者はどうなる

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ノーベル賞の授賞者発表が始まり、医学生理学賞に京都大学本庶(ほんじょ)佑(たすく)特別教授(76)が選出されたとのニュースが流れました。

日本人として純粋に嬉しいですね。本庶教授は、がんの研究で、新しいタイプの治療薬の開発につながり、がん治療に革命をもたらした研究成果が評価されたとのことです。

幸先よく日本人の受賞が発表されましたが、これに続く、物理学賞(2日)、化学賞(3日)、平和賞(5日)、経済学賞(8日)では果たして日本人が受賞できるのでしょうか。

ノーベル章は最近日本人受賞者の数も増えましたが、そもそもノーベル賞ってどうやって選出されるのでしょう?

どんな手順をふんで誰が決めるのでしょう?そして日本人は続いて受賞できるのでしょうか。

ちょっと気になりましたので調べてみました。

「ノーベル賞授与のプロセスは?2018年の日本人受賞者はどうなる」としてまとめました。

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ノーベル賞授与のプロセスは

ノーベル賞受賞はそもそもどんなプロセスで選出されるのでしょうか。

その前にノーベル賞というのはダイナマイトの発明者として知られるスゥエーデンのアルフレッド・ノーベルの遺言により、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和で貢献した人物に贈られる賞です。後にノーベルが遺言として残していない経済学賞も含まれて授与されるようになりました。

ノーベル賞は1901年から始まりました。

ノーベル賞受賞のプロセスですが、まずノーベル賞の選考はそれぞれの分野ごとに異なる組織が選考します。

「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」はスウェーデン王立科学アカデミーが、「生理学・医学賞」はカロリンスカ研究所(スウェーデン)が、「平和賞」はノルウェー・ノーベル委員会が、「文学賞」はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行います。

ノーベル文学賞は村上春樹の受賞が毎回取りざたされますが、今年は残念ながら会員の夫による性的暴行疑惑が浮上し、スウェーデン・アカデミーの対応が厳しく非難され見送られることになり残念ですね。

文学賞はさておき、ノーベル賞授与までのプロセスは秘密裏にすすめられるのです。

まず候補者は、世界各国の著名な教授からの「推薦」によって選ばれます。まず候補者として推薦されなければならないのです。

ノーベル委員会は世界各国の著名な学者や専門家、教授にノーベル賞の推薦依頼状を送り、この依頼に対して、候補者を推薦するのです。

ノーベル委員会はこの推薦された人たちを精査して絞られていくわけです。この絞られていく過程はどのようなプロセスがとられているのかはわかりません。ごく秘密裏に行われるのです。ノーベル賞授与のプロセスはどうなっているのでしょうね。

その過程は50年後にならなければ公表されません。尚受賞者は、授賞決定発表時点で生存していることが条件とされています。

ノーベル賞授与のプロセスは肝心なところはブラックボックスなのです。

2018年の日本人受賞者はどうなる

今年は幸先よく最初の医学生理学賞で日本人が受賞しましたが、続いて日本人が受賞者はでるのでしょうか。

ここで気になるのは年齢との関係です。昔は若い方の受賞が多かったものの、2016年時点では平均72歳と非常に恒例になっています。

今取りざたされている受賞候補者の名前をあげてみましょう。

朝日新聞が2018年の日本人受賞者候補にあげている方です。

■物理学賞

十倉好紀(64)・東大教授(理化学研究所・創発物性科学研究センター長)
業績:電気と磁石の性質をあわせ持つ「マルチフェロイック物質」を開発。

細野秀雄(65)・東京工業大教授
業績:透明な酸化物から半導体をつくることに成功。鉄を含む超伝導物質や、アンモニアを効率よく合成する新たな触媒物質を発見

大同特殊鋼 顧問・佐川真人(75)
業績:世界最強とされる磁石「ネオジム磁石」を開発

近藤淳(88)・産業技術総合研究所名誉フェロー
業績:電気抵抗の特殊な現象を理論的に解明

香取秀俊(54)・東京大教授
160億年で1秒しかずれない超高精度の原子時計「光格子時計」を発明

■化学賞

藤田誠(61)・東大教授
業績:分子が自発的に集まる「自己組織化」の研究

北川進(67)・京大特別教授
業績:金属イオンと有機分子で無数の微細な穴を持ち、特定のガスを出し入れする材料を開発

吉野彰(70)・旭化成名誉フェロー
業績:リチウムイオン電池の開発に貢献

藤嶋昭(76)・東京理科大栄誉教授
業績:抗菌や汚れ防止に役立つ「光触媒」の反応を発見

澤本光男(66)・中部大教授
業績:工業や医療に役立つ高分子材料の精密な合成に関する研究

産経新聞が2018年の日本人受賞者候補にあげている方です。

■物理学賞

大同特殊鋼 顧問・佐川真人(75)
業績:世界最強とされる磁石「ネオジム磁石」を開発

十倉好紀(64)・東大教授(理化学研究所・創発物性科学研究センター長)
業績:電気と磁石の性質をあわせ持つ「マルチフェロイック物質」を開発

細野秀雄(65)・東京工業大教授
業績:透明な酸化物から半導体をつくることに成功。鉄を含む超伝導物質や、アンモニアを効率よく合成する新たな触媒物質を発見

古沢明(56)・東大教授
業績:量子コンピューターの基礎技術を開発

■化学賞

神谷信夫(65)・大阪市立大教授、沈建仁・岡山大教授
業績:植物の光合成を担うタンパク質の構造を解明

藤田誠(61)・東大教授
業績:分子が自発的に集まる「自己組織化」の研究

北川進(67)・京大特別教授
業績:金属イオンと有機分子で無数の微細な穴を持ち、特定のガスを出し入れする材料を開発

山本尚(75)・中部大教授
業績:微細な穴を持つ新材料を開発

■経済学賞

清滝信宏(63)・プリンストン大教授
業績:土地や住宅などの資産価格の下落が不況を長期化させる仕組みを「清滝・ムーアモデル」で解説

年齢だけで見た場合、72歳を超える方は、大同特殊鋼 顧問・佐川真人(75)氏、近藤淳(88)氏、藤嶋昭(76)氏、山本尚(75)氏の4名です。

因みに、今回医学生理学賞で受賞された本庶佑氏は76歳で年齢条件は合致していますね。2018年に日本人受賞者がでる可能性は4氏が高いのでしょうか。

しかし過去に目を向ければ、研究実績が評価されるものであり、山中教授や、田中耕一氏のような例外の事例もありますので必ずしも年齢が条件となるわけではないようですね。

いずれにせよ、2018年に日本人受賞者がでることを期待したいですね。

まとめ

ノーベル賞の選考プロセスを調べ、日本人受賞者の予想をたててみました。

「ノーベル賞授与のプロセスは?2018年の日本人受賞者はどうなる」としてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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