NORAD米軍のサンタクロース追跡2019はどこで見られる?

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こんにちは、ツクです。

サンタクロースがクリスマスのプレゼントを世界中の子供たちに配っている様子が、今年も北アメリカ航空宇宙防衛司令部(通称米NORAD)が追跡状況を配信してくれます。

何とも素敵なサービスが64年も前から続けられています。

 

サンタクロースがフィンランド故郷、ラップランドを出発しプレゼントを配布している様子と、今どこを飛んでいるのかを教えてくれるんです。

フィンランドを出発したサンタクロースは今、どこにいるのでしょうか。

今年2019年も安全に世界を飛び回れるよう、サンタクロースの追跡を行い、ウェブサイト上に移動ルートをアニメーションで公開してくれます。

 

昨年2018年は、アメリカ議会が今おおもめにもめて、予算が議会を通らず政府機関が一部機能していないような状況にもかかわらず、子供たちの夢に応えていました。

今年は何時ごろに東京タワーの上空を通る姿が見られるのでしょう。

「NORAD米軍のサンタクロース追跡2019はどこで見られる?」と題してまとめてみました。

早速サンタクロースの様子を覗いてみましょう!

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NORAD米軍のサンタクロース追跡2019はどこで見られるの?

今年もサンタクロースが間もなくプレゼントを満載して、トナカイに引かれ世界中にプレゼントを届けに出発します。

NOARDとは北アメリカ航空宇宙防衛司令部です。

毎年クリスマスイブになるとサンタクロースを追跡し、情報を発信してくれます。

NORAD米軍のサンタクロース追跡2019はこちらから見る事が出来ます。

https://www.noradsanta.org/

昨年の様子

昨年のNOADRのサンタクロース追跡の様子はこんな感じでした。

サンタクロースは、世界中全ての子供たちにプレゼントを配らなければいけないので大忙しの養子。

トナカイのひっぱるそりに乗りながら、プレゼントをバラまいているようですね。

魔法の力で子供たちにプレゼントが届けられているようです。

 

サンタクロース伝説

サンタクロースは、昔からのスーパーヒーローですね。

モデルは実在の人物、聖ニコラウス。

St.ニコラウス、セントニコラウス⇒サンタクロースは有名なお話。

ちょっとサンタクロース伝説を紐解いてみましょう。

 

どうして靴下にプレゼント?

ローマ帝国の時代、小アジア(現在のトルコ)で生まれた聖人です。

ニコラウスは色んな伝説を持つ人物です。

中でも有名なお話は貧困家庭の、娘を救ったお話。

 

貧困の為、売らざるを得なくなった商人の家にニコラウスは金貨を投げ入れました。

その時たまたま入ったところが靴下だったとか。

このお話がもとになって、サンタクロースのプレゼントが靴下に入れらるのだとか。

 

ニコラウス伝説は、亡くなった人を生き返らせた伝説がなぜか多く、航海で失った息子を生き返らせたという伝説などが残っています。

その為か、海運の守護聖人でもありました。

ヨーロッパの厳しいサンタクロース

古いヨーロッパには、現在のサンタクロースとは異なる、様々な姿のサンタクロース伝説があるようです。

今のやさしいおじいさんというより、ちょっと厳しいイメージ。

飴と鞭を持った姿で、悪い子には鞭を良い子には飴をといった姿がみられます。

子供にとっては楽しさ半分、怖さ半分というところですね。

サンタクロースの冬の時代

宗教改革でルターが聖人崇拝を禁じた頃、サンタクロースも否定されたのです。

サンタクロースにかわって幼子イエスが登場したりしましたが、根強い人気のサンタクロースが消える事はありませんでした。

サンタクロースはヨーロッパの各地で様々なイメージのサンタクロースが存在しています。

厳しいサンタクロースは秋田県の「なまはげ」と通じているということから、姉妹都市を無心でいる地方もあるくらいです。

今のどこまでも優しい、笑顔で全てを受け入れてくれるサンタクロースはいつどこで生まれたのでしょう。

アメリカのサンタクロース

現在のサンタクロース、実はそんなに遠い話ではないのです。

アメリカの意外なところで生まれたサンタクロースのイメージが現在のサンタクロースとなったのです。

さて、アメリカにはどうやってサンタクロースが伝承されていったのでしょう。

ニューヨークは、かつてニューアムステルダムと言う名前でした。

そう最初はオランダの植民地だったのです。

オランダと言えばヴェネチアの後、世界の海を制覇した海洋国家。

海といえば、そうです、先程書いたとおり、海の守護聖人は聖ニコラウスでした。

海洋国家オランダはを聖ニコラウスを信仰していました。

ニューアムステルダムでは、セントニコラウスが訛って、「ジンタクラーク祭」が伝わっていました。

オランダからイギリス領に変わって、名前もニューヨークとなった後、ジンタクラーク祭は残り、ジンタクラークはサンタクロースとなりました。

 

今のサンタクロース、アメリカの学者クレメント・クラーク・ムーアがフィンランドの言い伝えをもとに書いた「聖ニクラウスの訪(おとな)い」という詩に影響されています。

ムーアは様々な宗教上のドグマをはぎ取ってサンタクロースの本質を表そうとしました。

暖かく優しく包み込む宗教を越えたサンタクロース像が知られるようになりました。

そして、決定的に有名にしたのはアメリカの商業主義です。

実はコカ・コーラだったのです。

 

コカ・コーラはその昔、コカインとかカフェインとかの危険なイメージがありました。

しかし会社は、それらを払拭して子供の市場を開拓する為、宣伝マンにサンタクロースを起用したのです。

今のサンタクロースの姿形は、スウェーデン人のイラストレーター、ハドン・サンドブロムの描いたもの。

これが全世界に広まったのです。

ちょっとディズニーの世界を思い起こさせます。

実はちょっとおどろおどろしいヨーロッパの伝説が、アメリカンドリームを体現した、ディズニーの信じる者は救われる、強く望めば実現する、というとてもポジティブな新しい魂が吹き込まれました。

どこまでも優しくて、夢を与えてくれるサンタクロースは、ディズニーによって希望の魔法をかけられた主人公たちとちょっと似ていませんか。

サンタクロースが愛された有名なお話

所変わってフランスのお話ですが。

かつて、1951年12月24日15時、フランスのディジョン大聖堂の前の広場で250人の子供たちの前でサンタクロースは”処刑”されました。

教会の虚偽と戦う事を望むという教会の方針の下で。

しかしその日の18時にディジョン市庁舎の屋根の上にサンタクロースが現れて復活を宣言したのです。

いかに人々がサンタクロースを支持していたかを表す逸話ですね。

 

サンタクロースって本当にいるの?

こんなとっても素敵な実話があります。

1897年、アメリカで、バージニア・オハーロンという8歳の女の子が、ニューヨークの新聞社サン紙に手紙を書いたのです。

「サンタクロースっているんですか?」

その子は、友達からサンタクロースなんていないと言われ、お父さんに本当なの?と聞きました。

しかし、答えに困ったお父さんは、有名な新聞社なら教えてくれるんじゃないか?

と新聞社に子供の質問をふってしまいます。

その時、見事に応えてくれたのがサン紙のベテラン記者でした。

何と社説に”イエス!バージニア”という記事が出たのです。

 

彼の答えが素晴らしいのです。

 

「あなたの小さなお友達は間違っています。

疑い深い、この時代の”疑い”に影響されているのです。

考えて理解できないものは、そんなものは存在しないと思ってしまうのです。

バージニア!

大人でも子供でも人間の考えなんてちっぽけなものなんです。

ごらんなさい、この大きな宇宙を。

私たちの考える力なんて、虫や蟻のようなものなのです。

すべての真理は理解しようといったってできる事はありません。

そうです、バージニア、サンタクロースはいるのです。」

 

どうでしょう、素敵な回答ですよね。

この記事はアメリカ中の耳目を集め、とても有名になりました。

「イエス、バージニア」

はちょっとした流行語にまでなりました。

 

サン紙の記者が答えた背景がありました。

当時アメリカは、急速に発展している中にありました。

南北戦争で一時期停滞していた社会が反転したのです。

この記事が出る前の年には、フォードが最初の自動車を完成しました。

近代科学技術が急速に発展している時期でもあったのです。

 

バージニアへの回答は、科学万能主義に対する批判でもあったのです。

目に見えないものは信じられないといった風潮が生まれていました。

 

この世で、一番たしかなほんとうのものは、目には見えません。

そのほんとうのものに被っている布を開けるのは信じる心です。

想像力です。

それは詩であり、愛であり、目に見えるものではないことを伝えようとしてくれたのです。

まとめ

さて、今年もフィンランドを出発したサンタクロースの追跡が楽しみです。

今年も人々の夢を乗せて空の上を走りぬけてゆくことでしょう。

素敵な贈り物が届きますように。

「NORAD米軍のサンタクロース追跡2019はどこで見られる?」としてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございました。メリークリスマス!

 

ご参考 ニューヨーク・サン紙の社説

ニューヨーク・サン新聞 1897年9月21日 社説欄

本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。

「こんにちは、しんぶんのおじさん。
わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか?
ヴァージニア・オハンロン」

ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。きっと、何でもうたがいたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。自分のわかることだけが、ぜんぶだと思ってるんだろう。でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、何もかもわかるわけじゃない。この広いうちゅうでは、にんげんって小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。
じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、ひとのまいにちは、いやされたりうるおったりする。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。サンタクロースがいないってことは、子どものすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちのかがやきも、きえてなくなってしまうだろう。
サンタクロースがいないだなんていうのなら、ようせいもいないっていうんだろうね。だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、えんとつというえんとつぜんぶを見はらせて、サンタクロースをまちぶせしてごらん。サンタクロースが入ってくるのが見られずにおわっても、なんにもかわらない。そもそもサンタクロースはひとの目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ほんとのほんとうっていうのは、子どもにも大人にも、だれの目にも見えないものなんだよ。ようせいが原っぱであそんでいるところ、だれか見たひとっているかな? うん、いないよね、でもそれで、ないってきまるわけじゃない。世界でだれも見たことがない、見ることができないふしぎなことって、だれにもはっきりとはつかめないんだ。
あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。でも、目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。すなおな心とか、あれこれたくましくすること・したもの、それから、よりそう気もちや、だれかを好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、そのむこうのすごくきれいですてきなものを、見たりえがいたりすることができる。うそじゃないかって? ヴァージニア、いつでもどこでも、これだけはほんとうのことなんだよ。
サンタクロースはいない? いいや、今このときも、これからもずっといる。ヴァージニア、何ぜん年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。

Yes, Virginia, There is a Santa Claus

Editorial Page, New York Sun, 1897

We take pleasure in answering thus prominently the communication below,
expressing at the same time our great gratification that its faithful author
is numbered among the friends of The Sun:

I am 8 years old. Some of my little friends say there is no Santa Claus. Papa
says, “If you see it in The Sun, it’s so.” Please tell me the truth, is there a
Santa Claus?
Virginia O’Hanlon

Virginia, your little friends are wrong. They have been affected by the skepticism of a sceptical age. They do not believe except they see. They think that nothing can be which is not comprehensible by their little minds. All minds, Virginia, whether they be men’s or children’s, are little. In this great universe of ours, man is a mere insect, an ant, in his intellect as compared with the boundless world about him, as measured by the intelligence capable of grasping the whole of truth and knowledge.

Yes, Virginia, there is a Santa Claus.

He exists as certainly as love and generosity and devotion exist, and you know that they abound and give to your life its highest beauty and joy. Alas! how dreary would be the world if there were no Santa Claus! It would be as dreary as if there were no Virginias. There would be no childlike faith then, no poetry, no romance to make tolerable this existence. We should have no enjoyment, except in sense and sight. The external light with which childhood fills the world would be extinguished.

Not believe in Santa Claus! You might as well not believe in fairies. You might get your papa to hire men to watch in all the chimneys on Christmas eve to catch Santa Claus, but even if you did not see Santa Claus coming down, what would that prove? Nobody sees Santa Claus, but that is no sign that there is no Santa Claus. The most real things in the world are those that neither children nor men can see. Did you ever see fairies dancing on the lawn? Of course not, but that’s no proof that they are not there. Nobody can conceive or imagine all the wonders there are unseen and unseeable in the world.

You tear apart the baby’s rattle and see what makes the noise inside, but there is a veil covering the unseen world which not the strongest man, nor even the united strength of all the strongest men that ever lived could tear apart. Only faith, poetry, love, romance, can push aside that curtain and view and picture the supernal beauty and glory beyond. Is it all real? Ah, Virginia, in all this world there is nothing else real and abiding.

No Santa Claus?Thank God he lives and lives forever. A thousand years from now, Virginia, nay 10 times 10,000 years from now, he will continue to make glad the heart of childhood.

Merry Christmas and a Happy New Year!!!!

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