緑内障の経験談を語る、どんな病気?どんな治療?

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私は35歳で初めて人間ドックを受け、目に異常が見つかり、眼科での診断書を指示されて、診断の結果、緑内障だとわかりました。

え、緑内障って何?

当時そもそも病名すら知らず、先生から病気の事を教わって事の重大さに驚きました。

いずれ失明に至る可能性がある?!

恐怖におびえました。

しかし、その後は、病院で処方される点眼薬のおかげで、病状が進むこともなく落ち着いています。

そもそも緑内障とはどんな病気なのでしょうか。どんな治療があるのでしょうか。

緑内障とは

緑内障とは視神経に障害をきたし、視野が段々狭くなる病気です。

視神経の障害は、眼圧の高まりによると言われています。

眼圧とは何でしょうか。眼の中には房水と呼ばれる液体が満たされており、一定の圧力を保ち、循環しています。この眼球内の圧力を「眼圧」といいます。

瞼の上から眼球を押さえてみると弾力がありますね。この力です。

怖いのは緑内障のほとんどの場合が、自覚症状なく、検査で初めて発見されるのがほとんどなのです。

私も、全く自覚症状はありませんでした。

え、何それ?という反応でした。しかし実際に視野検査を受けてみると視野欠損が相当進んでいる事がわかりおびえました。

視野検査というのは、大きな地球儀を半分に切ったような白い球体の内部で、視点を一点に集中し、あちこちに様々な光度の光が明滅し、見えたら手元のボタンを押すのです。

私は視野の周縁部から渦巻きを描くように視野欠損が発生しており、既に目の中心部分にかかろうという状態でした。

視覚障害寸前です。

何でここまでわからなかったのでしょう。

それは右目と左目の両目で見ているからです。
視覚は右目と左目で補い合います。両目で生活している中では、視野に欠損が生じていることは気付かない事が多いのです。

又、視界に黒い影が入ったりするわけでもなく、視界は光にみちています。そこにあるべき形が見えないのです。

私も、病院での診察をうけて、片目をつぶってみたところ確かに周縁部が見えない。。

ある夏の夜、星が見えない事に驚きました。
家族で星を見ながらあれが北斗七星、あれが夏の大三角形という会話に、星が全く見えず、ついていけないのです。

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緑内障の種類

正常眼圧緑内障
既に書きましたが、緑内障は眼圧の高まりにより発生すると言われています。

しかし最近は眼圧が正常でも緑内障を発症する事がわかってきました。

私の場合、眼科で診療しても常に正常な眼圧の範囲内で、20年間全く問題ないのです。

正常眼圧緑内障といいますが、日本人は実に90%がこの消費税上なのです。

 

原発開放緑内障

房水の排出口がつまってしまい、眼圧が高まる事で発生します。ゆっくりと進行し自家各紙にくい症状です。

 

原発閉塞隅角緑内障

房水の流れがふさがれてしまい、急速に進行する緑内障で非常に緊急性の高い症状です。

48時間以内に適切な処置を行わなければ失明に至る可能性のある怖い症状です。

治療方法

点眼

 眼圧を押さえる事が目的です。

レーザー治療 虹彩に穴をあけて房水の排出経路を確保します。

内服治療 内服薬で眼圧をコントロールします。症状により薬は異なります・

外科手術 最後の手段です。上記治療で治らない場合は、外科的手術を行います。

 

私はこのうち、点眼と薬で押さえています。

点眼薬 ラタノプロスト点眼液(1日1回)
薬 メチコバール錠(1日3回)

薬は風邪薬など、飲み合わせが出来ず、注意が必要です。風邪をひいたときはほぼ自力で直しています。

通院は月に一度、眼圧を測り、定期的に視野検査やOCT検査(網膜の断面画像を撮影)を受けて進行していないかチェックしています。

まとめ

40歳以上では20人に一人が緑内障といわれています。
自覚のないまま進行しますので、一度眼科で検査されることをお勧めします。

失われた視覚を取り戻すことは出来ませんが、進行を止めることは出来ます。
私は20年進行をほぼ停止させることが出来ていますので、早期発見が大切です。

40歳になったら、一度、視野検査を受けてみましょう。

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