こんにちは、ツクです!
朝の連続テレビ小説「なつぞら」で取り上げられるテレビアニメ作品は「大草原の少女ソラ」
この作品のタイトルやイメージから、モデルは「アルプスの少女ハイジであることは間違いないでしょう。
アルプスの少女ハイジは、制作に当たって調高畑勲さん、宮崎駿さん、小田部羊一さんらが現地調査されているのは有名で、実話を変奏してドラマで取り上げられているのは間違いないと思われます。
「大草原の少女ソラのモデルはアルプスの少女ハイジ?実作と異なるのは?」と題して迫ってみましょう。
それでは進めて参りましょう。
大草原の少女ソラのモデルはアルプスの少女ハイジ?
アルプスの少女ハイジとは
「アルプスの少女ハイジ」は、マコプロダクションにあたると思われるズイヨー映像が手掛けた作品です。
1974年から放送を開始、54話からなる作品です。
ヨハンナ・スピリの同名の小説を原作としています。
かなりな人気を博し、日本のみならず海外でも知られた作品となりました。
あらすじは?
幼くして両親を失ったハイジは、叔母の家で育てられますが、叔母の仕事の都合で、アルムの山小屋で1人暮らす偏屈者のアルムオンジに半ば強引に預けられることになります。
ハイジの仲良しは、ヤギ使いの少年ペーター、ペーターのおばあさん。
そして、子ヤギやおじいさんが飼っている大きな犬のヨーゼフ。
そしてハイジを包み込むアルプスの自然たち。
そこでハイジは生きる為に大事なことを、おじいさんや大自然から学んでゆきます。
ところが、ハイジが8歳になったある日、叔母が山を訪れて、ハイジをフランクフルトの貿易商・ゼーゼマン家に連れていくのでした。
大自然を友に暮らしてきたハイジにとって、大都会フランクフルトは溶け込めない世界でした。
しかしそこで、ゼーゼマン家の娘クララと親しくなってゆきます。
クララは足が不自由で虚弱な体でした。
ゼーゼマン家には、執事の厳格な女性ロッテンマイヤーがいました。
ハイジを厳しくしつけて、勉強を強制、アルムの話題を禁止してしまいます。
クララの父や、クララの祖母、クララの主治医、使用人のセバスチャンなど、暖かい人々に囲まれていたものの、次第にハイジの今までの自由な心は内に閉じ込め、追い詰められてゆきます。
その結果、ハイジは夢遊病にかかってしまいます。
クララの主治医は、ハイジを診断し、ハイジをアルムへ帰すべきとの診断を下します。
こうして、ハイジはようやく夢にまで見ていたアルムの山へ帰れることになりました。
アルムへ戻るとハイジはすっかりと元気になりました。
ある日、クララから手紙が届きます。
ハイジがクララにも来てほしいと願っふていたアルムへ、クララが来たいというのです。
クララは静養を目的として滞在することになりました。
おじいさんとクララに促されて歩く練習を始めます。
ある日、ダメだというクララに苛立ったハイジの後ろから追いかけようとしたクララに奇跡が起こりました。
感動のシーンですね。
実作と異なるのは?
ドラマでは、大自然を実作の舞台、スイスのアルプスではなくて、北海道の十勝に結びつけたんですね。
実作では、高畑勲さん、宮崎駿さん、小田部羊一さんらがアルプスを現地調査していますが、ドラマで坂場たちは十勝を、柴田家を訪れます。
ドラマでのアニメのモデルは、なつ自身、そしてなつの育った十勝が大草原になるわけですね、エンディングを考えての十勝だったのかと納得です。
草刈正雄演じるおじいさんがアルムオンジみたいと、初回から評判でしたね。1人異国の風情を感じさせるのには実はこんな意味があったのかと、ここにきてあるほどと判りましたね。
アルプスの少女ハイジの動画
懐かしいアルブスの少女ハイジのオーニングてす!
素敵なオーニングですね!
こちらは完全版です!
まとめ
朝の連続テレビ小説「なつぞら」で取り上げられたアニメ「大草原の少女ソラ」のモデルは「アルプスの少女ハイジ」ですね!
描く世界は実作のアルプスと異なって十勝となり、なつの人生そのものが、十勝の人々がアニメに表現される、なるほどの展開ですね。
「大草原の少女ソラのモデルはアルプスの少女ハイジ?実作と異なるのは?」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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