伏見稲荷大社の初詣2023 ご利益は?混雑の回避方法や駐車場も!

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伏見稲荷神社の初詣参拝者数は何と277万人。

明治神宮の約319万人に続く大人気の神社です。

「お稲荷さん」の総本宮である 伏見稲荷大社は、商売繁昌・五穀豊穣の神様として有名で、篤い信仰を集めています。

毎年年始には大勢の方が初詣の参拝場所に選んでこれだけの大変な混雑。

混雑も初詣の風物詩の一つですね。

これだけの参拝者を集める伏見稲荷大社のご利益と、風物詩とはいえ混雑を避ける方法も知りたいところです。

私も初詣ツアーで伏見稲荷を訪れた際に、あまりの混雑で集合時間を30分以上も遅刻してしまい大迷惑をかけてしまった苦い経験があります。

「伏見稲荷大社の初詣2023 ご利益は?混雑の回避方法や駐車場も!」と題してまとめてみました。

伏見稲荷の初詣の様子を覗いてみましょう。

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伏見稲荷大社のご利益は?

伏見稲荷大社のご利益は、商売繁昌・五穀豊穣として昔から有名で大勢の参拝者を集めていますがもう少し詳しく見てゆきましょう。

まずは伏見稲荷大社の概要をおさえておきましょう。

伏見稲荷大社の概要

住所:京都府京都市伏見区深草薮之内町68番地

主祭神 稲荷大神

神体 稲荷山(神体山)

創建 和銅年間(708年-715年)

 

伏見稲荷のお正月の入場時間

伏見稲荷は入場時間、閉門時間もなくいつでも入れます。

拝観料も不要です。

 

伏見稲荷大社のご利益

伏見稲荷大社は全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社です。

先にも書きました通り、稲荷神はもともと五穀豊穣を司る神で商売繁盛にご利益があります。

江戸時代、商いの成功を祈る商人達の間に伏見稲荷のご利益が大きな人気となり広まりました。

 

伏見稲荷のパワースポット

商売繁盛の他にも、安産や、万病平癒、学業成就などのご利益があります。

伏見稲荷にはいくつか有名なパワースポットがあり、ご利益がありますのでご紹介しますね。

パワースポット1

本殿。五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。

農業の神様であることは、稲荷大神のお使いである狛狐が稲穂を咥えている事が表しているそうです。(咥えているものは稲穂、巻物、鍵、玉の4種類です)

パワースポット2

稲荷山の麓にある御産場稲荷社は、安産の神様として信仰されており安産のご利益があるそうです。

パワースポット3 膝松さん

膝松さんの根元をくぐると、足腰の病が治るそうですよ!千本鳥居の先、奥の院近くにあります。

パワースポット4 おせき社・薬力社・眼力社

おせき社は、咳止めのご利益が、薬力社には薬がいらないほどの健康のご利益があるとか。薬力社のすぐ近くに滝がありますが、この水は薬の効きをよくするそうです。

眼力社は眼病平癒のご利益があるそうです。

パワースポット5 東丸神社

国学者、荷田春満(かだのあずままろ)を祀っていて、学業上達、入試合格のご利益があるそうですよ。


沢山のご利益を頂いて帰りたいですね!

伏見稲荷大社の初詣2023の混雑と回避方法

大晦日、3が日の混雑回避

大晦日3が日と大変な混雑の伏見稲荷大社です。

おススメの参拝時間は結論から言えば2日と3日の早朝です。3日の夕方は大分流れるようになっています。

大晦日から3が日の混雑

12月31日は22時頃から人が急に増え始めます。

そして1月1日早朝6時より歳旦祭が行われ、大勢の人で込み合います。

歳旦祭:新年を寿ぎ国家の安泰と一年の無事平穏を祈るお祭で、祭典が終わると宮司以下の神職は境内にある各摂末社を巡拝、続いて社務所正庁の間で新年拝賀式を行います。

歳旦祭のため、大晦日から1月1日の20時くらいまでずっと混雑が続くことになるのです。おおよそ1~2時間から3時間の行列が出来ます。

1月2日は、朝10時30分~11時までに参拝客が増え、15時頃まで1~2時間の行列が出来ます。

1月3日を迎えると若干人は減ってきます。とはいうものの15時くらいまでは非常に混んでいます。
ただし1,2日のようなビッチリといった混み具合は緩和されゆっくりと流れるようになります。16時頃には混雑も大分おさまってきます。

 

伏見稲荷大社は三が日に実に270万人もの人々が訪れるというのですから凄いですよね。

こんな具合に、本殿は目の前に見えているにもかかわらず、なかなか近づくことが出来無いほどです。

本殿に進む階段には、右から左から正面から人が流れてきます。

目の前に本殿は見えるのに、なかなか前に進みません。

本殿の階段に到達すると、ようやく動きも少し早まってきます。

アクセス

■電車
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分) 快速は止まらないのでご注意を。
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分

■市バス
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分

■自動車

大晦日から三が日は車を利用しない方が良いでしょう。

12月30日より1月5日迄は境内駐車場が閉鎖され、交通規制が入ります。神社の駐車場も近隣の駐車場も駐車は非常に困難になります。

どうしても車を使われる場合は、別の駅で車を駐車し、伏見稲荷には公共の交通機関をご利用されることをおすすめします。

バスツアーで来られる方へ

私の失敗経験です。

おそらくバスツアーはちょっと離れた踏切を越えた場所に集合することになると思います。

私が失敗したのはこの踏切。

二本の踏切を超えるのに随分待たされました。頻繁に上り下り4本の電車が走りますのでその度に足止めとなり、行列は前に進むことが出来ません。

かなり余裕をもって動かないと想像している以上に時間がかかってしまいますのでどうかご注意ください。

 


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ツイッターの声

ツイッターから去年の様子をのぞいてみましょう。

伏見稲荷は皆さんおっしゃっているとおり初詣人気スポットですので本当に凄い人です。

外国人の方もびっくりするほど多くいらっしゃいました。

初詣の人の多さにはびっくりされることでしょうね。

でもこの人の多さと混雑が、お正月らしさを感じさせ、新年を迎えたことを実感しますね。

まとめ

伏見稲荷大社の初詣についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

伏見稲荷大社と言えば千本鳥居、京都観光の象徴的な場所ですよね。

混雑しますが伏見稲荷はやっぱりおススメしたい神社です!

「伏見稲荷大社の初詣2023 ご利益は?混雑の回避方法や駐車場も!」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

素敵なお正月となりますように。


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