感染症も少し落ち着き、新幹線の混雑する年末年始の混雑の様子はやはりちょっと気になりますね。
自由席に乗らざるを得なくなってしまった方にとって、ちょっとした知識があるだけで、座れるれる可能性、快適に過ごせる可能性は高くなります。
2021-22の年末年始は感染者数も減り、今年こそはゆっくりと故郷や行楽地で過ごされる方も多いことでしょうね。
今回は東北新幹線に焦点を当てて、年末年始の混雑や、自由席の取り方についてまとめてみたいと思います。
「東北新幹線2021-22年末年始の混雑予想と自由席に座るコツ」と題してまとめて参りますのでご参考にしてください。
それでは東北新幹線の年末年始、帰省ラッシュとUターンラッシュについて本題に入ってまいりましょう。
目次
東北新幹線2021-22年末年始の混雑予想は?
東北新幹線の2021-22年末年始は、感染症の人数も減り指定席の予約率は12月15日時点で昨年の2倍とか。
なかなか故郷へ帰ることもできない日々が続き、今年こそは懐かしい故郷でと楽しみにしていらっしゃる方は多い事でしょう。
東北新幹線では、帰省ラッシュとなる下りのピークは29日(水)から30日(木)、Uターンラッシュとなる上りのピークは3日(月)と予想されています。
今年の年末年始は残念ながら土日を巻き込んでいる為、短めのお休み。
どうしても集中してしまいます。
自由席に座るコツ
さて、自由席に座るにはコツがあるのをご存知でしょうか。
知っているか知らないかで、快適に過ごせるか過ごせないかの別れ道になるかもしれません。
その1、自由席のある車両を知っておくこと。
「はやぶさ」「はやて」「こまち」に自由席がありませんのでご注意下さい。
基本ですが、まず押さえておきましょう。
ねらうのは「やまびこ」です。
その2、車両によって座席数が違うことを押さえておく
車両によって座席数が異なるのはご存じでしょうか。
トイレなど設備がついている車両は当然座席数は削られていて、座れる確率は低くなります。
座席数の多い車両は偶数車両です。
偶数車両をねらいましょう!
その3.並ぶ場所が大事
私自身も失敗経験があるのですが、盲点。
階段に近いところは避けることです。
降りる方は、階段に近い出口から降りようとするため、降りる方たちが降りきるのを待っている間、反対側からどんどんお客さんが入っていくという、歯がゆい思いをしなければならなくなります。
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その4.狙う列車を定める
座るのを狙うなら、各駅停車やまびこが良いでしょう。
何故なら各駅に停車する分、席の空く確率が高くなります。
やまびこの中でも、狙うのは番号が200台の仙台やまびこです。
その5.ちょうど発の電車は避ける
ちょうど発とは、17:00ちょうどとか、17:30ちょうどとか、時間がきりのよいちょうど発の電車は何故か混雑するのです。
面白い人間心理ですよね。
ぴったり発の電車は覚えやすいので、この時刻にあわせて乗る方が多いのです。
直後の臨時列車は割合空いているのに、ぴったり発のこっちはぎゅうぎゅうということも。
ちょっとしたことですが、知っているのと知らないのでは随分差が生じます。
その6.始発駅の始発電車の電車に乗る
東北新幹線は、早い時間が混む傾向にありますが、始発駅の始発電車はやはり狙い目です。
始発電車に乗るには、住んでいる場所からのアクセス等、困難が伴いますので、狙うことができるなら狙いたいところです。
又、混雑時期になれば特別列車が出ますのでねらい目です!
その他
これまで自由席に座るという観点で見てきましたが、逆に自由席の無い「はやぶさ」「はやて」「こまち」に立ち席で乗るという方法もあるんです。
「はやぶさ」「はやて」「こまち」は自由席がありませんので、デッキに立つこともできません。
しかし指定席が埋まって満席になった場合のみ発売される特急券が発売されます。
尚、立ち席特急券は列車、号車まで指定されます。
発売数を制御して、すし詰めになるのを避けていますので、立ち席であっても快適に過ごすことが出来ます。
もし普通車指定席に空席があれば座っても構いません。
当然指定券を持った方が現れた場合は立たなければなりませんが。
まとめ
2021年から2022年末年始の混雑の避け方をまとめてみました。
又自由席に座るコツは知ってると断然お得ですので押さえておきましょう。
「東北新幹線2021-22年末年始の混雑予想と自由席に座るコツ」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
どうか良い年をお迎えください。
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