国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)は、春の桜や夏の花火、冬のイルミネーションに加えて、秋には都内最大級とも言える550万本のコスモス絨毯が楽しめる、圧倒的なお花の舞台です。
本記事では、2025年に開催される昭和記念公園コスモスまつりについて、見頃や混雑状況、アクセスや駐車場など訪問に役立つ最新情報をまとめました。未発表の情報も確定次第追記しますので、ぜひブックマークしてチェックしてください。
目次
見頃はいつ?【2025年最新予測・追記予定】
2025年のコスモスまつりは、例年通り9月10日頃〜10月23日頃の開催が見込まれています。
主な花畑の品種別の見頃は以下の通り:
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キバナコスモス「レモンブライト」(花の丘・約400万本):9月上旬〜下旬がベスト。
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秋のブーケガーデン(原っぱ南花畑・20万本):8月下旬〜10月上旬と長く楽しめます。
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コスモス「センセーション」(原っぱ西花畑・20万本):9月中旬〜10月上旬がピーク。
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コキア(ハーブの丘・2,800株):9月下旬から赤くなり始め、10月上旬〜中旬に紅葉が見頃です。
2025年も、この3段階のコスモスと紅葉コキアの美しさを、ぜひ秋の訪問計画に組み込んでください。
混雑状況とベターな訪問時間
昭和記念公園の広大さと整備された導線により、「混雑していてゆっくり見れない…」という声は少なめです。ですが、それでも週末や無料開園日(未発表ですが例年あり)には混雑が予想されるため、平日や開園直後の来園が狙い目です。混雑を避けたい方には、午前9:30〜11:00の時間帯、または夕方16:00以降の訪問がゆったり楽しめておすすめです。
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駐車場詳細&混雑対策
駐車場は以下の3か所:
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立川口:普通車1,755台、大型83台、二輪70台(最も多くて便利)
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西立川口:普通車345台、二輪40台
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砂川口:普通車431台、大型10台、二輪18台
料金:普通車900円、大型1,800円、二輪250円/年パス提示で割引あり。
ただし、混雑シーズン(特に週末やイベント開催時)には満車になる可能性もあり、場合によっては他の入口へ誘導されることもあるので要注意です。来園前に公式サイトの駐車場状況や混雑情報チェックを忘れずに。
■地図
見どころ・フォトスポット完全解説
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花の丘のレモンブライト:黄色い波の中に立つとエネルギーが湧いてくる光景。
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ブーケガーデン:18品種の混植はまるで秋の花束の中にいるような華やかさ。
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原っぱ西花畑のセンセーション:代表的なコスモスの姿が一面に広がり、圧倒のスケール感。
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ハーブの丘のコキア:緑から真紅への色変わりがドラマティック。
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シャボン玉タイム:9/13・9/28・10/4・10/10の各日、フォトジェニックすぎてため息が出ます

一日満喫モデルプラン
朝9:30に立川口から入園 → 花の丘でレモンブライト観賞 → ブーケガーデンへ → 正午に園内カフェでランチ → 午後は西花畑&コキア → 夕方、落ち着いた園内散策 → 公園を抜け出し「行きたい秋の詩」が胸に灯る…そんな流れはいかがでしょう。
早見まとめ
項目 | 詳細 |
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見頃 | レモンブライト:9月上旬〜下旬 / センセーション:9月中旬〜10月上旬 / コキア:10月上旬〜中旬 |
混雑 | 平日・午前・夕方がおすすめ。週末は早朝スタートで快適。 |
駐車場 | 立川口ほか3か所。900円〜1,800円。混雑時は早めが安心。 |
イベント | シャボン玉タイムあり(9/13・9/28・10/4・10/10) |
見どころ | 花の丘、ブーケガーデン、西花畑、コキア、園内カフェなど |
終わりに:あなたへの「秋の誘い」
風に揺れるコスモスの絨毯と、夕陽に映える真紅のコキアの風景。カメラを構える手も自然と柔らかくなる、この場所には「忙しさを忘れて、静かに息を整えたい瞬間」がある。都心からちょっとだけ離れて、秋色に包まれる旅を、あなたも味わってみてください。
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