群馬早川渕彼岸花の里2023の見頃は？混雑や駐車場も！

大変残念ですが早川淵の彼岸花は地元の管理団体解散に伴い開園しないそうです。残念ですね。。。

彼岸花。又の名を曼珠沙華（まんじゅしゃげ）。

彼岸花の名前も、曼珠沙華の名前も、いずれも仏教に由来します。

夏の暑さが和らぎ、気温が下がると、その温度差に反応して、川原などに真っ赤な花を咲かせます。

子供の頃、この何か強烈なエネルギーを放っているような、独特の存在感を持つこの花は、その真っ赤な色に対しても、ちょっと不吉なイメージがありました。しかし群生する美しい姿をみるや、そんなイメージは払しょく、この世ならぬ美しさとエネルギーに圧倒されます。

この彼岸花の群生地として有名なのが、群馬県伊勢崎市にある早川淵の彼岸花です。

早川渕の彼岸花として知られる境三ツ木の群生地は、例年9月中旬頃からお彼岸頃にかけて一面を真っ赤に染め美しい姿で見る人を圧倒します。

気になるのは今年の身頃。そして混雑や駐車場。

「群馬早川渕彼岸花の里2019の見頃は？混雑や駐車場も！」として纏めましたので、ぜひご参考にしてください。

群馬早川渕彼岸花の里2019の見頃は？

彼岸花は秋風とともに咲き始めるまさに秋の花。涼やかな風とともに2018年も見頃がやってきます。

ここ群馬早川渕の彼岸花の里は、地元のボランティアの方々が丹精こめて育てあげたもの。約10万本の彼岸花が咲き誇ります。週末にもなれば群馬早川渕彼岸花の里に咲く見頃の花を見に多くの人たちが訪れます。

クヌギの雑木林が立ち並ぶ中、木漏れ日として差し込む光が、群馬早川淵の彼岸花の里に咲き乱れる花を美しく彩ります。赤い花に加えて白い花も見られます。

この群馬早川渕彼岸花の里、市など公に管理されているところではありません。全て民間の方が行っていらっしゃいます。ボランティアの方々がこの花に愛情を注ぎこんでここまで育て上げられたもの、素敵ですね。

■群馬早川渕彼岸花の里2019の見頃

見頃は例年9月中旬頃から彼岸頃までです。

2019年の見頃はどうでしょうか？今年2019年の開花状況は公式HPで定期的に発表されていますのでチェックしてみてください。

開園期間　毎年9月中旬　（作年2018は9月8日から）
開園時間　午前６時～午後５時
入園料　　無料

2019年は令和初の彼岸花、是非見頃の時期に鑑賞したいですね。

駐車場や混雑状況はどうでしょうか？

まずは場所を押さえておきましょう。

伊勢崎市境三ツ木４４１番地ほか
（県道大原境線、西側の早川左岸沿い）

地図は次の通りです。

駐車場は

普通車30台（無料）　混雑状況により満車でとめられないケースがないか調べてみましたが、特にそのような声は耳にしませんでした。満車になった場合には、臨時の駐車場へ誘導してくれるようですので混雑状況により外の駐車場を探す心配はあまり必要ではなさそうです。

混雑状況は

色々調べてみましたが、最近は有名にもなり、人が大勢集まるようになりましたが混雑状況に関してはまあまあの混雑程度のコメントはありましたが、人であふれかえるような混雑状況は心配する事はなさそうです。

群馬早川渕彼岸花の里へのアクセスは、HPに詳しく掲示されていますのでご参照ください・

■彼岸花の花言葉

曼珠沙華(彼岸花）の花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」。
そして「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。

なにかちょっと寂しげな響きがあり、秋の叙情をも誘いますね。

暑い季節が移ろいすぎるのと同時に、一面に花開く赤い花。花言葉のように、去ってゆく季節の｢転生｣を前にして見頃を迎え、まさに最後の｢情熱｣の強烈なエネルギーの迸る色合いに言葉を失います。「また会う日の楽しみに」強烈な印象を残そうとしているのでしょうか。

マメ知識　曼珠沙華の名

彼岸花の別名曼珠沙華は仏教の伝説上の天の花をあらわすそうのだです。サンスクリット語 majūṣakaを漢字にあてたのが曼珠沙華、実は仏教上赤ではなく純白の花なのだそうです。仏典にはお釈迦様が説法した際、天人がこの花を降らせただとか。

「マンジュシャカ」はサンスクリット語で「赤」を意味するそうで、中国に存在した赤い花をこれにあてたのだそうです。

ツイッターから

朝番組の天気予報をみていたら、早川淵の彼岸花が見頃というので、急遽出掛けてきた。
見頃ということだったけれど、現実には見頃を過ぎていて、ほとんど写真にはなりませんでした。
残念。。… https://t.co/zyGzrfReQ8 pic.twitter.com/ZfEJArEIBO

— kuni (@jitan_jp) 2016年9月19日

雨が降る前にちょろっと撮ってきたー (@ 早川淵彼岸花の里 in 伊勢崎市, 群馬県) https://t.co/N0f5FB7AEO pic.twitter.com/YtpJyhpGKp

— クーちゃろけ (@phaius66) 2017年9月16日

満開😳#早川淵 #彼岸花の里 pic.twitter.com/H5RWESKM04

— けいさん (@GesaUko) 2017年9月18日

彼岸花の群生は本当に美しいですね。しかしこれはボランティアの方々が植えていったもの。今では１0万本もの花が咲き誇り赤いじゅうたんとなる見頃には多くの人があつまるようになりました。去り行く季節の中で強烈な存在感を主張する彼岸花（曼珠沙華）。昨年のように2018年も美しい花をみせてくれることでしょうね。今年は平成最後の姿。ぜひ目に焼き付けておきたいですね。

まとめ

木漏れ日の中に咲く彼岸花の絨毯は、美しく圧巻です、ぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか。

「群馬早川渕彼岸花の里2019の見頃は？混雑や駐車場も！」として纏めてみましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。