こんにちは、ツクです!
まだ寒い日は続きますが、早くも梅の季節が訪れようとしています。
梅の花といえば天神様が有名ですが、東京で天神様といえば湯島天神かここ亀戸天神です。
その昔、菅原道真の末裔だった太宰府天満宮の神官が、江戸時代の初めごろ天神信仰を広めるために諸国を巡り、ここ亀戸村にたどり着き、元々あった天神様の小さな祠に飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされています。
飛梅とは、菅原道真が大宰府に左遷された後、道真の愛していた梅の花が大宰府まで飛んで行ったという伝説の梅で、太宰府天満宮に咲いています。
梅と天満宮は切っても切り離せない深い関係で、天満宮の紋も梅の花です。
境内に300本を越す梅が植えられ、何と道真公が5歳で詠まれた
” 美しや 紅の色なる梅の花 あこが顔にも つけたくぞある ”
という歌碑と道眞公の像があります。梅の季節にぜひとも訪れたいスポットですね。
気になるのは混雑や見頃や開花状況ですね。又どんな種類の梅があるのでしょうか?
「亀戸天神梅まつり2019の混雑は?見頃や開花状況や梅の種類は?」として纏めてみました。
では亀戸天神梅まつりをみてまいりましょう!
亀戸天神梅まつり2019の概要と混雑
亀戸天神梅まつりの概要は次の通りです。
開催期間 2019年2月10日(日)~3月10日(日)
開催地 亀戸天神社
住所 東京都江東区亀戸3-6-1
地図
TEL 03-3681-0010(亀戸天神社)
料金 無料
アクセス JR亀戸駅→徒歩15分
車 首都高速錦糸町出入口から国道14号経由2km5分
駐車場 30台/無料
道真公が亡くなった日にあたる2月25日(木)は、本殿で菜の花をお供えして、その魂を慰める神事「菜種御供」が行われます!
梅まつりの期間中は、様々なイベントが行われます。
甘酒を頂いたり、お茶会を楽しんだり、江戸切子実演販売や、亀戸名品市などが開かれます。
屋台も楽しめますよ!
2/9(土)-3/10(日)東京・江東区の亀戸天神で「梅まつり」開催。期間中は300本を越える梅の花が咲き誇り、ほんのりとした梅の香りが境内に漂います→https://t.co/i8YgLHpECf pic.twitter.com/giv2Hp3m1V
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) 2019年2月5日
亀戸天神梅まつり 猿回し見た 大技 技術点高いです pic.twitter.com/cbbNGJWk3F
— じんたん (@jinjinjintan) 2018年2月24日
亀戸天神梅まつりの混雑は?
亀戸天神梅まつりの混雑ぶりはどんな状況なのでしょうか?
亀戸天神の梅は有名で、梅まつりには10万人もの人が訪れます。
10万人、とはいうものの1か月の間に分散されますので、お正月の初詣のような混雑ぶりではありあせんのでご心配する事は無いと思います。
混雑はさほど気にする事はなく梅を楽しむことが出来ると思います。
亀戸天神の梅の見頃や開花状況や梅の種類は
梅の荷頃や開花状況
「花の天神様」と呼ばれる亀戸天神の、気になる梅の見頃はいつごろでしょう?
亀戸天神の梅の見頃は2月中旬から3月上旬頃です。
梅は花をめでるのと同時に香りが素敵ですよね!見頃の梅の花を愛で、香りを楽しみたいですね。
梅を見に行くにあたり開花状況が気になりますね。開花状況はTwitterなどで確認してみましょう。
”梅”などのキーワードでTwitterを検索すれば、開花状況の写真が随時掲載されており、見頃の状況を確認することができるでしょう。 twitter
梅の種類は?
どんな種類の梅が咲くのでしょうか。
梅の主な種類は、 呉服枝垂、紅干島、紅筆、白加賀、月影、おもいのまま、といった種類の梅が全部で約300本も咲き誇ります。
「おもいのまま」は、同じ木に白梅とピンク色の梅が混ざって花を咲かせ、とても良い香りがします!
早咲きの梅から遅咲きの梅まで、約1か月にわたり花を楽しむことができます。
先日亀戸天神に行ってきました!亀戸天神の梅まつりは今日で終わってしまいましたが、今年は咲くのが遅かったので今がちょうど満開で見頃です♪様々な梅が咲く境内は綺麗ですしいい香りがするので散策してて楽しかったです。 pic.twitter.com/djAls7xMmd
— みゆ (@niho_sanpo) 2018年3月4日
参道の左右が梅園となっており、歩きながら梅の花を楽しむことができます。
梅の花の中でも、最も注目は本殿の左側にある「五賢の梅」、一つの樹に紅梅と白梅の花が咲くことで有名です。
亀戸天神に行ってきた!1つの樹に紅梅と白梅の花が咲く「五賢の梅」も見れたよ~う。梅の香りはあんまりしなかったな。 pic.twitter.com/DevifecDeN
— すずせ (@suzuse_jp) 2016年2月16日
すぐ近くには、道真公が5歳で詠んだ和歌「美しや 紅の色なる梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」を刻んだ歌碑がありますよ。
まとめ
2019年の亀戸天神梅まつりが始まります。
「花の天神様」と呼ばれる亀戸天神の梅まつりには10万人ものひとが美しい梅を見に訪れます。
大勢の方が訪れますが約1か月の間ですので激しい混雑と言うわけではありませんのでご安心ください。
梅の見頃は例年2月中旬から3月初旬です。開花状況はTwitterで確認して訪れましょう。
様々な種類の梅が300本も咲きます。中でも五賢の梅は一つの樹に紅梅と白梅の花が咲くことで有名ですのでぜひご覧になってください!
「亀戸天神梅まつり2019の混雑は?見頃や開花状況や梅の種類は?」としてまとめてみましたが如何でしたでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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