感染症の見通しは未だわからないまでも、少し落ち着きを取り戻してきました。
年末年始を久しぶりに、実家や旅先でゆっくり過ごされる方が多いことでしょうね。
平時では毎年気になるのが、帰省ラッシュ。
まだ減少傾向にあるかと思いますが混雑ぶりは気になるところです。
ここでは東海道新幹線の混雑にいついて調べてみたいと思います。
「2021-22年末年始の東海道新幹線混雑予想と空席状況 自由席の狙い方も」
それでは年末年始の東海道新幹線の様子を覗いてみましょう。
2021-22年末年始の東海道新幹線混雑予想
JRグループの発表では、12月14日時点で予約席数は前年比181%の232万席となっているとか。
やはり今年は帰省される方が大きく増えそうです。
下りは12月29日~31日、上りは1月2日~3日がピークとなりそうです。
今年度の年末年始は土日をすっかり飲み込んでおり、短め。
混雑時期は集中しそうです。
感染症の前と比較すれば、かつての年末年始と比べ少ない人出かもしれませんが
ぜひ計画的に行動して快適な旅にしてくださいね。
東海道新幹線の混雑具合
東海道新幹線のチケットをとっていない!という方は、既にピーク時は予約で埋まっていますので、夕方以降遅い時間のグリーン車が狙い目。
年末は29日をピークに1日にかけて乗車する方は減ってきますので、確実に混雑を回避するならお出かけ日を後ろにずらす事でしょう。
上りは2日がピークですので、敢えて3日の遅い時間を狙うか、可能なら4日にずらせば確実に混雑は回避できます。
スポンサーリンク
自由席の狙い方
指定席が抑えられず、自由席に乗らなければならなくなった場合、ちょっとしたコツがありますので、知るか知らないかで、快適さが得られるか得られないかの差になってきます。
のぞみも選択肢に
自由席はのぞみ、ひかり、こだまそれぞれで車両が異なります。
「のぞみ号」→1号車~3号車
「ひかり号」→1号車~5号車
「こだま号」→1号車~7号車,13号車~15号車
こだま号は、大半が自由席になっていますので、混雑期にはこだまも選択肢に入れておくとよいでしょう。
座席数の多い車両を狙おう
のぞみ号に乗る場合、おさえておきたいのは車両ごとの座席数です。
狙うは2号車。知ると知らないでは全く座れる確率が変わってきます!
1号車 65席
2号車 100席
3号車 85席
実はこんなに座席数に差があるんですね。
時間をずらす
混雑する時間をずらし、早朝に乗る、或は夜に乗ることですね。
混雑する時間帯はやはり昼間の時間帯。
お子様連れのご家族とか、新幹線の駅まで離れている方などは早い時間に乗ることは出来ません。
自由席を狙うなら始発狙いですね。
その他
到着地が遠いほど並ぶ人も増えるので、新大阪まで行くのであれば新大阪行きを狙いましょう。
時刻表で臨時列車の有無も調査しておきましょう。
まとめ
2021-22にかけての年末年始は人出は少ないながらも、増加が予想されます。
又、短い年末年始ですので混雑時期は集中すると思われます。
通常であればピーク時の指定席は満席となってしまいますので、時間をずらして遅い時間にグリーン車などを狙ってみても良いでしょう。
自由席に乗る場合はちょっとした工夫、時間をずらす、狙う車両を決めておく、こだまをねらう、など作戦をたててお出かけください。
「2021-22年末年始の東海道新幹線混雑予想と空席状況 自由席の狙い方も」としてまとめてみました。
良い年をお迎えください。
コメントを残す