半田市は有名な童話「ごんぎつね」の作者・新美南吉さん生誕の地として知られる所です。
その「ごんぎつね」の舞台となったのが矢作川周辺。
今なお童話の世界の、のどかな里山風景が広がります。
この矢作川は、9月下旬になると、実に堤の全長約2kmにもわたり、300万本以上の彼岸花が一斉に花をつけ、一面がまるで真っ赤な絨毯のように覆われます。
この彼岸花は地元の人々によって育てられたものなのです。
「ごんぎつね」に書かれた『ひがん花が赤い布のように咲いている』という描写にちなんで、1990年に大勢の地域住民の方々が参加され、彼岸花の球根を植栽したのがはじまりです。
地元の方々の手によってつくりあげられた真っ赤な美しい彼岸花を見に、ぜひ美しい矢作川を訪れてみたいもの。
秋にはぜひとも訪れたいスポットです。
そこで気になるのはお花の見頃や駐車場など。
「半田市矢作川の彼岸花の2023の見頃は?混雑や駐車場も!」と題して纏めました。
それでは早速矢作川の彼岸花を覗いてみましょう。
半田市矢作川の彼岸花の2023の概要と見頃は
半田市矢作川の彼岸花の2023の概要
住所 〒475-0001 愛知県半田市岩滑地区(矢勝川沿い)
時期 9月下旬~10月上旬
半田市矢作川の彼岸花2023の見頃は9月下旬から10月上旬と言われています。
矢作川沿いに、有志の方々によって植えられた半田市矢作川の彼岸花は実に300万本、圧巻です。
真っ赤な見頃の花は秋の夕日に映えて、さらに美しく彩られます。
又彼岸花は真っ赤ばかりではありません。
数は少ないものの赤以外にも白、黄、ピンク、赤紫色などがありカラフルな色もあり、色合いの妙をも楽しめます。
半田市矢作川の彼岸花2023の見頃に合わせて「ごんの秋まつり」サブタイトルで「矢作川の絶景 三百万本の彼岸花」が開催されます。
ごんの秋まつりの概要
期間 2023年09月20日 ~ 2023年10月04日
開催場所 新美南吉記念館及び矢作川堤
所在地 〒475-0966 半田市岩滑西町1-10-1(新美南吉記念館)
9月23日(土)24日(日)には彼岸花がライトアップされます!!
ハナノヒカリプロジェクト。昼はワークショップ、夜はライトアップ!
<お祭りのイベント内容>
彼岸花の結婚式と花嫁行列
期間 9月23日(土曜日)
場所 新美南吉記念館ステージ、矢勝川堤
南吉童話街頭紙芝居屋さん
日時 9月23日(土)、24日(日)・25日(月)、30日(土)、10月1日(日)
場所 新美南吉記念館 屋外休憩所
ハナノヒカリプロジェクト
日時 9月23日(土)、24日(日)
既述:昼はワークショップ。夜は彼岸花のライトアップを行います。
みんなの南吉展
芸術と文化の力で、地域協働と「みんながつながる」をテーマにした作品展
場所 クラシティ、半田赤レンガ建物
駐車場と混雑について
駐車場
平日:
新美南吉記念館駐車場(9:30~17:30)または周辺有料駐車場をご利用下さい。
土日祝日は新美南吉記念館駐車場がバスの乗降と障がい者専用となりますので
周辺有料駐車場をご利用下さい。
土日祝:
臨時駐車場(アイプラザ半田)
アイプラザ半田(臨時無料駐車場)から新美南吉記念館へ無料の周遊バスがでます。
期 間 「ごんの秋まつり」期間中の土日祝日
乗車料金 無料
利用時間 アイプラザ半田始発9時~終発16時/新美南吉記念館始発10時26分~終発17時30分(予定)
順 路 アイプラザ半田→新美南吉記念館→半田赤レンガ建物(名鉄住吉町駅まで徒歩5分)→アイプラザ半田
※始発・終発時間は予定です
※彼岸花の開花状況により運行スケジュールが変更される場合があります
※新美南吉記念館周辺にも有料駐車場はありますがおススメは広いいちご農園のマリモファーム。
混雑
混雑具合いはどうなのでしょう。
混雑の様子についてちょっと調べてみましたが、混雑して困った~と言う声は聞こえてきません。屋や混んでいた程度ですので、混雑はあまり気にすることなく楽しむことが出来そうです。
但し、最近はすっかり有名になりましたので、土日祝日や、ライトアップのタイミングで多少の混雑はあるかもしれません。
アクセス
■地図
■各交通機関のアクセス
車
知多半島道路「半田中央IC」から約5分
電車
名鉄「名古屋」駅から、名鉄河和線「半田口」駅下車。
「新美南吉記念館」までは、駅から西へ徒歩約20分。
※マメ知識 彼岸花の花言葉
『情熱』『独立』『再会』『あきらめ』『転生』『悲しい思い出』『思うはあなた一人』『また会う日を楽しみに』
強くしかし寂しいイメージですね
ツイッターの声
今日の現場…なのかな#矢作川 #彼岸花 pic.twitter.com/nNUN3S9vPZ
— てぃら★(ティラミス★) (@tara03250325) September 24, 2020
【ごんの秋まつり】
300万本の彼岸花、今が見頃です♪#彼岸花 #半田市 #ごんの秋まつり#矢作川 #新美南吉 #曼珠沙華 pic.twitter.com/oo3B2Z48JZ— トーエイ株式会社 (@toei_1081) September 25, 2018
2019/10/08 #彼岸花 #矢作川 pic.twitter.com/CzNCux57lz
— てぃら★(ティラミス★) (@tara03250325) October 8, 2019
とっても綺麗だった✨
矢作川の彼岸花 pic.twitter.com/LIMPp2aaFi— おゆき🐑 (@ochai_sheep) September 24, 2022
今日の現場…なのかな#矢作川 #彼岸花 pic.twitter.com/nNUN3S9vPZ
— てぃら★ (@tara03250325) September 24, 2020
ごんの秋まつりが始まったので矢勝川沿いの彼岸花を散策して来ました。
心地よい風が吹いていてまだ、満開ではなかったけど一部、とっても綺麗な赤いじゅうたんになっていました✨ pic.twitter.com/LshDu0xiT6
— ちょこりん⭐️ (@pink830heart) September 21, 2022
秋に咲く彼岸花は何と美しいのでしょう。
群生する美しさは、今や秋にはなくてはならない花になりました。
彼岸花は温度が下がるとともに咲く花。
まさに秋の訪れを知らせてくれる花ですね。
まとめ
大勢の手によって植えられた美しい彼岸花。この秋ぜひとも見に行きたいスポットです。
「半田市矢作川の彼岸花の2023の見頃は?混雑や駐車場も!」と題して纏めてみましたがいかがでしたでしょうか。
素敵な秋の日をお過ごしください。
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